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本物の森 本物の音楽

森再生にかけておられる宮脇昭氏の言動を
ずっと見守ってきました。
氏の論に傾倒し、その行動を是としています。

NHKラジオ「こころをよむ」地球環境へのまなざし
で多くのことを学び、感銘を受けると同時に
隠れている世の現象も見えるようになってきました。

“本物の森”ひと言で言えば、この辺りでは、
本来の森である常緑広葉樹による照葉樹林です。
その面影が鎮守の森などに見られる植生です。

今見る山は杉や松などの針葉樹で建築用材として植えられました。
ことに戦後は競うように植林された姿が今見られるわけです。

里山を構成したコナラ、クヌギ、山桜、エゴノキなどの落葉広葉樹は
人間の手によって定期的に伐採や下刈りをして育てられた
二次林といわれる森です。

常緑広葉樹は直根性で根が深く、地震台風豪雨などの自然災害
を防ぐ役割も担ってきたのです。また、火防木(ひふせぎぼく)
として火災の防止にも役立ってきました。

ところが針葉樹の人工植林でその姿と役割が大きく
変わってしまいました。
皆さんもお分かりと思いますが、台風による風倒木
山崩れなどはほとんど針葉樹の人工林で起こっています。
すなわち人災と言えるものなのです。

人工林や二次林は手入れもままならず
間伐、下刈りが疎かになって荒れ放題となりました。

“本物の森”とは、常緑広葉樹林の姿に戻し、人々の
営みの助けとなる落葉広葉樹を再生させることです。

昨年来全く個人的に行っていることですが、
山桜の養生育成やドングリを拾って発芽させている行為は
間違っていなかったのです。

音楽にも“本物の音楽”があります。
音楽家にもあります。
悲しいことに、悪貨は良貨を駆逐する といいますが、
偽物の場合、どういう訳かメディアの後押しを受けて
商業的に成功している場合があります。

胸を張って言えること、それは本物のクラシック音楽は
商業的には必ずしも成り立たないことが多いのです。
先ず御殿が建つことはありません。
負け惜しみでしょうか。

昨今の政治家を見ていても偽物が多いのではないでしょうか。
血筋や係累によって苦もなく票を集めたり、スポーツ選手やタレントが
人気に乗じて当選してしまいます。
化学肥料、農薬で地力を失った田畑のごとく
政治の力がすっかり衰えたように見えて仕方がありません。
これらの人の中には、あっという間に大臣の席をせしめた人も居ます。
ところが、おっとどっこいそう簡単には問屋は卸しません。
何も出来ないでいたずらに大臣歳費を稼いでいるだけです。
このような政治家が横行していること自体、国民ことに選挙区の
有権者の責任は大きいでしょう。

今日の混迷もその様な下地が幾十年にも亘って
培われた結果と言えるでしょう。
結局は一番泣かなければいけないのは、ひとりひとりの
国民です。今がそうなのです。

この様な政治集団、国民を国民と思わない政治家に
おさらばです。
血筋、地元誘因型の投票を止めることが
真の民主主義確立の第一歩です。

この瑞穂の国、宇宙でもまれな地球のその亦まれな
環境に恵まれた日本、その日本を大切に思う人々が
ひとりでも多くなって、大きな輪になることを希望します。

そこで音楽を愛している意味もやっと報われるのです。

本物の森、本物の音楽、本物の政治
これが今日のひと言です。
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by tomiot3 | 2009-01-31 21:50 | 多論好論 | Trackback | Comments(0)

ゴミからの連想と発想

ゴミの話
砂丘への毎日は楽しいことばかりではない。
雪も急速に溶けて、そこには雪に埋もれていたゴミが
姿を現す。
いとも簡単に捨てる人。
おそらくその多くは、通勤などの者達で
県外からの人ではないようだ。
もちろん県外からの人の場合、駐車場などに
ポイ捨てではなく、ドサッと捨てるドサ捨てが目立つ。
今日はポイ捨てのオンパレード。
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時雨れる午後、街まで歩いた。
我が家から10分ぐらいのところに整備中の重箱公園
がある。
市内を流れる袋川が下流域で池あるいは沼になっていたところである。
公園の姿を成しつつあるその右岸は、ご覧の通り
ゴミのポイ捨て、ドサ捨て地帯でキタナイキタナイ。
また繰り返して言う。ゴミは資源である。
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往きも帰りも悠然と泳いでいるヌートリアを発見した。
それっとカメラを取り出そうとしたが間に合わない。
右岸岸辺の草むらに隠れてしまった。
その代わりに鵜が杙の上に直立していた。
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気になることがある。
整備中の公園地帯は沼状になっていて
排水工をしっかりやるか盛り土しないと
樹木は育たないし、使い物にならないのではと想定する。
回遊路は舗装してあるようなのでよいだろうが、
それすらも元々海抜1メートル以内で
満潮時と高潮などの場合は
浸かる可能性だって有る。
既に一部植生もされているが大いなる疑問が湧く。

このような郊外の公園も良いが、
市街地の人々が生活しているど真ん中に
都市公園が必要だ。小さな真教寺公園があるが
もっともっと市民が憩え、休息できる公園のことである。
仮称鳥取セントラルパーク。
私案、公園都市・鳥取市街地改造計画は脳の中に収まっている。
市長?にならない限り、あるいはなっても前途多難な
夢多き構想だ。
もっと大切なことは、市民の意識レベルが向上しなければ
何事もならざらんである。

ちまちましたことをいつまでもやっていられない。
無駄使いにの連鎖に思えるから。

ゴミを資源化する。
リサイクル、リユース、バイオ、エネルギー化。

今でも遅くはない。
農業立県・立国、森林の再生と活用、ゴミの資源化
自然エネルギー(太陽、風、地熱、などなど)
キーワードはすべて環境に結びつく。
オバマに負けてはいられない。
これらはすべて雇用にもつながる。

今回はこのくらいで。
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by tomiot3 | 2009-01-30 21:00 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)

ダウラだより

カリー食べくらべ

東京千代田区二番町のインドカリーで有名な
アジャンタのキーマカリーをダウラのナンに添えて
食べさせてもらった。

薄く黄味がかったキーマカリー、
口にしてしばらくしてから
口中にカレーの辛みが広がる。
そしてその辛みが結構長く持続するのである。

ダウラのキーマカリーは口にした途端に
パッとうまみが口内に広がるのだが
アジャンタのそれはややアクセントに欠けるようだ。
もう少し深い味わいがあっても良い。

ナンが美味しかった。小麦粉の風味がそこはかとなく
漂って、ちぎって食べるときのしわい感じもなかなか。

アジャンタはいずれ上京した折には、行ってみたいところの一つだったので
試食が出来て良かった。
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by tomiot3 | 2009-01-29 21:00 | グルメ・食いしん坊 | Trackback | Comments(0)

都市緑化は今 未来は

緑は大切

鳥取市でも市街地の電線地中化が進められつつあって
街から電柱電線が消えて町並みもその分すっきりしてきた。

ずっとその様子を観察してきて、なぜ?といぶかることがある。
それは街路樹が極端に減るか、無くなることである。
その分、一見すっきりしたようであるが、
その実、無機的な町並み出現である。
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これは鳥取に限ったことではなく、米子市でもそうである。
何故だろうか。

鳥取市は平成18年に、都市緑化全国大会を実施すべく
誘致運動した都市である。
事情のほどは知らないが、結局のところ実施されなかった。

ではあるが都市緑化を一時的にしろ意識したぐらいなのに
何故これほどまでに、緑化に鈍感なのか不思議である。

街路樹のみならず、緑化すなわち緑豊かな森で彩られる
都市公園を整備することもこれからのビジョンとして
欠かすことが出来ない。

緑化が何故必要か。言わずもがなの感があるが、
都市熱(ヒートアイランド)の抑制、CO2削減、
快適な都市空間、都市美観など様々な観点から
もっと緑をと叫んでいる。

ある時、緑化率を市の都市計画担当にたずねた。
若い職員が二人がかりで調べてくれたが、
鳥取市の緑化率はおろか緑化率という言葉も
存在しなかった。
驚いた。巷の一市民ですら関心を寄せていることを
公僕は存じ上げなかった。
捨て台詞?「鳥取市の緑化率はこうで、将来は何パーセントを
目標にする」などと市民に訴えたら、それだけでも行政は
評価されますよ、と言って引き上げた。

ちなみにフォルクスワーゲンの本社がある
シュトゥットガルト市は10年くらい前で50㌫
将来もっと緑化を進めると市職員が語っていた。

鳥取市の工場や宗教団体が広大な敷地を取得し
施設を建築するが、緑化率の定めがあるのか無いのか
残念な結果に終わっている。

森や緑は、物理的、科学的効果はもとより、
人間の心を養う、ことに子供の育成には欠かせないのである。
パソコンやゲームでなく森をかけずり回る子供が
将来はノーベル賞をもらったり、総理大臣になったりするのである。
必須条件として、森で有名な宮脇昭氏曰く
「本物の森」でなくてはいけないのは当然である。

鳥取市を日本一の街にする。
それは緑で覆われた都市である。
広場もあり、街路は緑のトンネル
ビルの屋上は太陽光パネルか、屋上森で覆われ
ビル壁面も緑化され、夏でも快適な都市の出現である。
市街地の森では老若男女が散策し、おしゃれな商店で買い物、
カフェで憩い市民が楽しめる快適都市は、他地区からの
訪問者にもリピートしたい街となるのである。

緑多き街路は、超カッコいい路面電車(ライトレール・トランジット)
がすいすい、鳥取駅を降り立てば砂丘行きの電車が待っている。
もちろん砂丘は車乗り入れ禁止で、以前の砂丘に復活した。
多鯰ヶ池周辺もわずかの木陰を残して、砂丘とつながった。

周辺の森も手入れがされて、休養林や子供育成林となった。
鳥取県のみならず、全国はおろか海外からも大自然を
満喫し、休養するために大挙でなく、年間を通じて満遍なく
砂丘が適度に賑わうのである。
砂丘は砂丘、渇いた喉は少し離れたオアシスか
市街地のオアシスで癒すのである。
これで市街地と国立公園の砂丘と山陰海岸は
一体となって機能発揮するわけだ。

周辺の農家は果物や野菜を供給する基地となり
豊かな産物は訪れる人々の目的ともなる。

砂丘の復元と森の整備は協調と棲み分けが明確となり
世界にもまれな自然を取り入れた近代都市が出現するのである。
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by tomiot3 | 2009-01-29 20:46 | 街と村づくり | Trackback(1) | Comments(0)

音が風になるとき

明日の毎日新聞鳥取版を読んで下さい。

月一回コラムを書いています。
今月はニューイヤーコンサートのことなど書きました。

書きたいことは山ほど有るのですが
なかなか書けないものです。

ほとんどの構想はいつかも言ったように
歩きながら考えています。

歩くって本当に楽しいな。

今日は快晴のもと、久しぶりに3万歩を越えました。
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by tomiot3 | 2009-01-28 21:59 | 音楽よもやま | Trackback | Comments(0)

首相施政方針演説

ぜんぜん不満
オバマ大統領の名演説を受けて
少しはと期待したが、
格調も低く、具体性にも欠けて
その結果、説得力は落第点。

たとえて、環境などの技術において
日本は世界をリードできる。
そうしたことを背景にオバマ以上のことを
言って欲しかった。

考えるに、三期続いた超短期政権になるだろうし、
民意の審判を受けていないわけだから
思い切ったことが言えないのは当然かも知れない。
それにしてもちと情けない。
尊敬できない首相、せいぜい大相撲の
表彰式で気張って見せたのが精一杯なのか。

これ以上のことは
明日の新聞で詳しく読んで見なきゃ。
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by tomiot3 | 2009-01-28 21:28 | 多論好論 | Trackback(1) | Comments(0)

日本晴れの砂丘

おだやかな日本海 されど
快晴 風弱く 気温マイナス2℃
今朝もしばれる。
雪もほんの少しのなった。
すきっと空気が澄んで視界も遠い。
大山を見えるとうれしくなってついシャッターを押してしまう。
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こんな朝でも沖合には雲の帯が
水平線いっぱいに伸びている。
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朝のニュース 
登半島沖合で鳥取県のカニカゴ漁船が
ロシアの拿捕され、ナホトカに連行中。
場所は大和堆、排他的経済水域とやらだそうな。
ロシア領に入り込んで捕まったという。

兎に角無事に釈放されることを祈る。
ロシアは日本の漁具や漁法を欲しがった国。
尋常な話が通じればよいのだが。
日本政府の迅速で有効な行動を願う。

日本海はおだやかだったのに。
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by tomiot3 | 2009-01-28 21:16 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)

和菓子

とらや
とらやと言えば、先ずは京都、東京の老舗のことを指す。
と誰でも思う。
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今日ご紹介の「とらや」は小さいながら
営々と和菓子、それも気取ったものではなく
おやき、柚まんじゅう、田舎まんじゅうなどの
ごくごく素朴な和菓子を作ってきた。
大げさな宣伝をするでもなく、知る人ぞ知る
一定量を造り、売り切れたらこれで終わり。
餅と赤飯の看板も架かっているので
店は閉めないが、午後3時頃だと
売り切れ御免のことがある。
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久々に今日は午後2時頃だったが
柚まんじゅう(白)、まんじゅう(ピンク)
それにお焼きが少々残っていた。
やあ買えた!

ほんのりと上品な甘さ加減の餡。
食感も柔らか。

鳥取県庁の裏手つまり城下の小道
山の手通りを県庁からほぼ1㎞、東に向かい
樗谿公園入り口を経て、観音院のといめんに
間口2間余りのお店が現れる。

鳥取県鳥取市上町169
電話 0857-22-4847
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by tomiot3 | 2009-01-27 21:21 | グルメ・食いしん坊 | Trackback | Comments(0)

真冬の観光客

雪もだいぶ溶けました
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今日は冬型もひと休みか。
だが気温はさほど上がらない。風弱く 薄曇り 5℃
馬の背に人影が蟻のようにうごめいている。
他県から観光バスも何台かやってきた。
ようこそお出でくださいました。
寒くて体を縮めている方もいるけれど
広大な砂丘での寒さ体験、
もっと荒れ狂う時の砂丘もきっと思い出になりますよ。
そして真反対の夏にも是非いらして下さい。
四季折々の変幻が堪らない魅力発揮の自然
を是非味わって下さい。

広大な砂丘と海、背後の山々を眺めていると
さっと心の清掃をしてくれる。そして元気を貰う。

毎日見ている、ほとんど365日の砂丘は
私を飽きさせることがありません。
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by tomiot3 | 2009-01-26 21:52 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)

ダウラだより

キーマカリー
美味しいそう!でしょ。
ひとさじ口に入れるだけで違いが分かりますよ。
ホワーっと広がる芳香、じわりとくる独特の辛み。
体中がほかほか、健康食と思うとなお美味しい。
病みつきの一品。
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ダウラではガラムマサラを自家調合調製する。
たまに調合したものをミキサーで粉砕するとき出くわすと
空腹を誘う香りが漂ってくる。







多種の香辛料を調合したのがガラムマサラ。
カルダモン
クローブ シナモンスティック
ローリエ クミン
コリアンダー
ブラックペパー
スターアニス
フェンネル
ナツメグ
など以上の香辛料単体の混合粉末となる。
ダウラのブレンド割合は企業秘密?

先ほどガラムマサラを頂戴したので
先ず野菜カレーに使ってみた。
ルーを使ったカレーとは三味ぐらいの差があります。
大満足!!
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by tomiot3 | 2009-01-26 21:34 | グルメ・食いしん坊 | Trackback | Comments(0)