<   2010年 10月 ( 76 )   > この月の画像一覧

嘆きの独言

ついに明日からは初冬だって
終日ぐずついた天候、傘さしのウオークはちと冴えない。
砂丘常駐の公園協会職員が福部砂丘で伐採木の後始末をしていた。
僅かな距離だが駐車場東端まで小型トラックで運んで林の中に投棄していた。
昨日伐木撤去すべしと指摘した林である。

この行動になんの疑問もなく屈託無い作業ぶりだった。

やはり我が県は遅れている。
森林資源は我が県の重要かつ確実な資源であることは機会有るごとに訴えている。
だから砂丘とその周辺の樹木や雑草までもが例外ではない。
だが残念ながらバイオニクスとしての認識が浸透しておらず、
ただただ資源を無にしている。

官主導でベンチャーを興して本格バイオ産業を起業するもよし、
或いはゴミ処理などとの組み合わせでバイオ燃料としての活用もあろう。
小規模ながらの発電と熱給などを組み合わせることは在来技術でも十分対応できる。

さらには官学共同で新しいバイオ技術の開発を目指すことも出来るだろう。
ただ我が県在の大学はいかにも脆弱だ。
環境大などは全くその力に疑問である。
やっぱり工科系にして優秀な教授陣と学生を集めねば力にならない。
今回の公立化の問題は大きなチャンスと思ったがどうやらうたかたの泡と消えたようだ。
既成地元産業への影響もさることながら新産業立ち上げの希望さえ失せてしまった。

砂丘とその周辺だけを山林復活活性するだけでも大きな資源が得られる。
最適伐採を進めることは、問題の野生動物との棲み分けをも図ることになり、
人々の安全確保にもつながる。
そして革命的に美しくなる。

ここのところのイノシシの出没痕跡は目に余るものが有る。
いつか人身被害に及ばねば良いのだが。
デスクに座りっぱなしの人々にはその様な感覚は作動しないだろう。
[PR]

by tomiot3 | 2010-10-31 21:00 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)

グリーンスリーブスのふるさと 5

演奏者紹介 ③

バロックヴァイオリン 赤津眞言
e0166734_2061087.jpg

e0166734_2091131.jpg

赤津氏の鳥取来訪は二度目となるが、もっと再々お会いしていた感覚だ。
テレビでの対面がその様な錯覚をおこさせているのだろう。
楽器を操るのが上手い人の演奏は安堵感を覚えるが、
その巧さ全く感じることなく、音楽に没頭できるようになると
その人の演奏は一流となる。
赤津氏はまさにその分類に属している。
演奏に外連味が無くて、全くその音楽に身も心も浸すことが出来る。
バロック音楽を楽しみ理解をするにはうってつけだ。
彼をリーダーとしてヴィオラ・ダ・ガンバの武澤秀平氏、チェンバロの岡田龍之介氏
お三方のアンサンブルは絶品である。
[PR]

by tomiot3 | 2010-10-31 21:00 | コンサート | Trackback | Comments(0)

砂丘はこれでよいか

台風14号の影響も有ってか駐車場もガランとしている。
それでも団体バスが時々入るのでそこそこの人が砂丘に散開し、
丘上からのリフトを見上げるとそこそこの人々が乗っかっている。
空で動いていることの方をよく見るが、実は一日千人は運んでいると聞いた。本当?

管理事務所などがある駐車場に来る度に思うのだが
この建物群が無ければ眺望が良くなるのに、なんでこんな所につくったのだろう。
よく環境庁(現在は環境省)が許可したものだ。
e0166734_2117518.jpg
e0166734_21172439.jpg

この施設の裏は林になっていて、これがまた良くない。
枯れたニセアカシアの棒が林立しているし雑然とした林は全く美しくない。
e0166734_21174121.jpg
e0166734_21175344.jpg
e0166734_21182034.jpg

廃屋、それにこの近辺は電柱と電線が見苦しい。
官民とももう少し審美眼が欲しいよ。
e0166734_21183791.jpg

摩尼山かな?この山頂からの砂丘も絶景だよ。
e0166734_21204659.jpg
 
砂丘活性回復 壮大プランその1
砂丘エリアの拡大と徹底した美化を図るため下記のことを実施する。
①この事務所群を撤去しする。
②現在の防風林を撤去又は大幅に縮小する。
③向かいの土産物野党の観光施設も撤去する。
つまり県道から北側は駐車場も廃止し自然に還して砂丘拡大を図る。
④県道南側に駐車場、さらにその南の丘にかけて管理施設、観光施設を整備する。
 これは飽くまでも砂丘眺望及び周辺と共に景観を妨げないものとする。
 いずれ鳥取駅からの公共交通を整備し車乗り入れ禁止しとするので
 車は極限定された用途のものだけに許可される。
 したがって観光客だけが賑わうすっきりとした我が国有数の国立公園となる。
 商用車はいずれ整備される国道或いは自動車道の湯山ICからの利用となる。
 また覚寺IC、湯山ICには大規模な駐車場を設置する。
 当然のことであるが、生活道路としての機能も国道9号4車線化でカバーする。
以上港湾、空港、ダムなどに壮大な無駄使いしたことを思えばお安いことだ。
大いに関連する背後地の市街地改造も21世紀100年事業として欠かせない。
  
現在の施設群は福部村時代のものなので未来志向的に根本から考え直す時期だろう。

こどもの国などの既存施設、ゴルフ場近辺、さらに重要なのは多鯰ヶ池との
一体化である。

壮大プラン?大風呂敷 
[PR]

by tomiot3 | 2010-10-30 21:21 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)

ベニシアに学ぶ

自分が望むことは自分の心の中にある。

ベニシアが生まれ故郷を訪ねる旅を見て想う。
我々からは想像もつかないイギリス貴族の家に生まれながら
束縛を好まず日本に辿り着いた。

京都大原の古民家でかけがえのない家族と多くの友人とともに我が人生を送る。
自然に親しみガーデニングを楽しみあるがままに生きる。

今はナショナルトラストが管理する大きな館
そこのホールは宮殿という方がふさわしい
こんな所で歌ったら放たれた声は天から降ってくるだろう。

少女時代を過ごした英国王室領のジャージー島、
スペインに近いのでイギリス本島よりも温暖で上流階級の多くが住まわったという。
ジャージー牛のジャージーだろうか。
蒜山のジャージー牛と同じだ。

無二の友達のスーザンと再会
ジャージー牛のミルク、バター、クローゼットクリームでスコーンを作る。
出来上がったスコーンにクローゼットを塗りジャムを載せて食べる。
材料がいかにも良さそうだから出来上がったスコーンも美味しそうだ。

何度も夫を代えた母親の最後の地はアイルランド・ドロミニア
日本人ならすぐに想い浮かぶアイルランド民謡の数々
どれもこれも大好きだが1番新しくは「サリーガーデン」
その様な歌歌が想い浮かぶような風景
ケルト文化が色濃く残るアイルランド
パブでは音楽に乗ってアイリッシュダンスが飛び出す
しかも踊っているのは少年と少女だった。

街もきれい 当然ながら電柱がない
田園風景は詩的だ
お家もきれい 庭も広くてきれい キッチンもきれい
随分人の手が入っているのだろう

僕の周囲には土のないマンション暮らしを好む人が意外なほど多数派だ。
どうして?
草むしりが大変だからと言うのが大きな理由のひとつだろうか。
だけど本当にそう? といつも首をかしげる
土いじりが出来る幸せって分からないかな-
草だって小まめにやってればそんなに負担にならないし
考え方を変えればこれも自然との対話だ。

僕は土のない家なんてまっぴらだよ。
だからマンションなんて憧れたことがない、
どんなに小さくても土のあるところから離れたくない
まさかすれば田舎暮らしだって平気だし、むしろ憧れている。
少しでも体が動かせればずーっと土と友達で居たい。

この様な考え方をベニシアさんのライフワークが補強してくれている。
[PR]

by tomiot3 | 2010-10-30 21:00 | 音が風になるとき | Trackback | Comments(0)

こどもの国

今朝は朝寝寝坊してしまった。
6時過ぎでも天候が悪いせいかあまり明るくないので勘が狂う。
今こどもの国の改修工事が盛んに行われていて、
旧いコンクリートをたたき壊す音がゴーンゴーンと山を越え林を抜けて聞こえてくる。
今日は工事現場入口が開きっぱなしだったので奥へ入ってみた。
何日も何日もダンプがひっきりなしに鉄筋混じりのコンクリを運び出すので
一体どうなってるのと興味津々だった。
早朝なので人っ子一人いないチャンスだ。
へーえ、ここはどんな施設があったのかな-。
e0166734_20275615.jpg

工事看板には旧施設撤去と芝生化等と表示されているが、
見れば相当大規模な工事だった。

こどもの国のイベントは結構盛んに行われていて、
警備員が交通整理をすることも有るくらい。
平日などは閑散としているが平均してどの位の入場者数があるのだろうか。

観光事業団の運営だが最近設備投資も盛んで別棟建築も行われている。
恐らく経営的には苦しいかも知れないと思うのだが。

問題は市街地からの遠隔地なので駐車場がなければ成り立たない様になっている。
この点でも長い将来を見据えると疑問に思うのである。
あーここも車社会か。
すっかり歩くことを忘れた現代人が心配だ。

長大私計画によると砂丘乗り入れ禁止だから、
こどもの国についても当然のこと対策を検討している。
[PR]

by tomiot3 | 2010-10-30 21:00 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)

チラリ多鯰ヶ池

今朝の砂丘も人影無し、もうオフなの。
何模様と言いましょうか、
e0166734_1751144.jpg

湧き水が流れているが池を形成するまでには至っていない。
e0166734_17524035.jpg

気象通報では波高3メートルだった。
鯨が勢いよく前進。
e0166734_1753279.jpg


砂丘県道法面の多鯰ヶ池側がようやく伐採された。
やや眺望回復だ。チラリと池が望めるようになった。
もっと法面から先を伐採すれば、いや池までを綺麗に伐採して欲しいものだ。
e0166734_17571064.jpg

この眺めも来年の春以降はあっと言う間に元の黙阿弥になってしまう。
ニセアカシアの再生力は驚異的だから。

我々の休みどころのベンチに一週間以前から空き缶が二つ、
とうとう回収した。
チャンと持ち帰ってよ!
どこかしこ道路両脇には缶や弁当殻が当たり前のようにポイ捨てされる。
自慢じゃないが我が家では金輪際ゴミを棄てたことなどない。
全て持ち帰りだ。
生涯中の棄てる人との差はでっかいな。
e0166734_1833785.jpg

アケビは今年収穫ゼロだったが、自転車道の途中にアケビの皮が転がっていた。
オヤッと見上げるともう一個ぶら下がっている。
だが両方とも中味はすっかり無くなっていた。
鳥の食事に使われたようだ。
e0166734_186660.jpg
e0166734_186207.jpg

[PR]

by tomiot3 | 2010-10-29 21:00 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback(1) | Comments(0)

グリーンスリーブスのふるさと 4

演奏者紹介 ②
チェンバロ 岡田龍之介
e0166734_18122553.jpg

東京生まれ。慶応大学経済学部卒業。東京芸術大学楽理科卒業。1986年同大学院修了。音楽学を角倉一郎、チェンバロを有田千代子氏に師事。渡辺順生、宇田川貞夫、W.クイケン、J.van.イマゼール、T.コープマン氏にレッスンを受ける。1983年J.J.ルソーのオペラ「村の占い師」(原詩による本邦初演)でデビュー以来、数多くの演奏会に出演。その中には国立音楽大学音楽研究所公演、栃木県の町音楽祭、フィンランド音楽祭、アリオン・レクチャーコンサート、みなと・よこはまバロックシリーズ、かなざわ史跡コンサート、NHK-FM出演、旭川雪の美術館古楽コンサート等が含まれる。
 外国人演奏家との競演も多く、これまでにD.トーマス、D.ブリュッヘン、J.キム、D.ハッチャー、N.バール、A.ブリャエフ、F.アゴスティーニ、F.アマン等と共演。国内外のバロック演奏家とのアンサンブルで培った通奏低音には定評が在り、近年はソロや教育活動に力を入れると共に、各種講習会、執筆活動を通じてバロック音楽の普及
にも積極的に取り組む。
 3度にわたる韓国公演、ドイツ公演等海外でも演奏を行う。1999年第13回山梨古楽コンクールで審査員を務める。1997~2000年サッポロ夏の音楽祭講師。
現在、洗足学園音楽大学、都留音楽祭講師。

今年の6月19日
バロックってこんなにおもしろい!
ビオラの棚橋恭子、生原幸太氏とのアンサンブルは掛け値無しのすぐれものコンサートだった。
ことに印象的だったのがプログラム最後を飾った
ブランデンブルク協奏曲第6番はすこぶるの演奏だった。
これがきっかけでいずれ全曲をとの話になっている。
この演奏会の成功はひとえに岡田氏の指導の賜物と若い二人のヴィオリストの献身であった。

埼玉のフラワーラジオFM こうのす76.7MHZ金曜日22時~(再放送月曜日22時~)
「クラシックの散歩道」で解説番組を担当している。
パソコンで聴けるのでどうぞのぞいて観て下さい。
[PR]

by tomiot3 | 2010-10-29 21:00 | コンサート | Trackback | Comments(0)

砂丘幻影を観る

松下さんのカメラワークを観るをダウラサロンで行った。
砂丘の写真は随分撮っているがカメラ視点が違うものだ。
細やかな観察力、執着力など目からウロコが落ちた。
e0166734_20585558.jpg

砂丘植物や昆虫の世界もマクロで観るとまるで世界が違う。
自然の驚異への憧憬さえ覚えた。

街の何気ない風景もカメラを通すと別物に見えるほどの変容を果たす。
人の営みの断面を見る思いだ。

岩美町と国府町の棚田の美しい風景が切り取られていた。
国府町のそれは20年ほど昔のものなので今は幻になっているだろう。
[PR]

by tomiot3 | 2010-10-28 21:06 | サロン | Trackback | Comments(2)

ツーラー

昨夜寒い部屋でのパソコン打ちが祟って、4~5年ぶりかの悪寒が走った。
今朝のウオークもお休みしてほとんど床を敷いたまま横になっていた。
それでもと発憤して15時頃砂丘まで歩く。
昨日程ではないが気温はせいぜい10℃ちょっとの感じだ。
風が強いので体感温度が低い。
こんな日でも道路脇法面の伐採作業がやられていた。
ご苦労さんです。

砂丘浜坂駐車場の看板付け替えも行われていた。
元県営駐車場が市営になって久しいが、ようやく替わった。
e0166734_20414523.jpg

砂丘は流石に人出が少ない。こんな寒さではねー。
e0166734_20421120.jpg

ギターを背負った自転車の男性とすれ違った。
そしてギター男性が砂丘トンネルを抜けようとしていた。
ギターケースには日本一周と言う文字が確認出来た。
この類の人達を時々見かける。
この行為に生産性はないがひとつのことをやり遂げる意志が有ればなんでも出来るだろう。
e0166734_20423197.jpg

ただ自転車足旅の人を見ると原野亀三郎さんのことが思い出される。
2006年6月25日に新潟県から長野県へと、
帰宅寸前、トンネル内でダンプにはねられ非業の死を遂げられた。
その約一ヶ月前に砂丘近くでお会いした。

日本中どこでも自転車歩行者の道整備が遅れている。
ずーっと車優先の道づくりが続けられた結果、
先進諸国の中でのワーストぶりには呆れる。

鳥取市とその周辺もご多分に洩れず安心して
快適に安全に走行出来る道路ってほとんど見受けない。
低炭素時代と国民の健康を考えた政治行政が立ち後れた。

来年春からウオークと自転車ツーリングを組み合わせたいと思っている。
だが因幡自転車道は別として、市街地への道、市街地の道、いずれも欠陥だらけだ。
それでも安全走行第一で実施したい。
[PR]

by tomiot3 | 2010-10-28 21:00 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)

追記

木枯らし一号と大山初冠雪だった。

本当に寒い、パソコン打ちの部屋は暖房無しなので震えてる。
[PR]

by tomiot3 | 2010-10-27 21:59 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)