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福島原発

福島原発は危機的状況を脱することが出来るだろうか。
フランスのサルコジ大統領来日、先に来日したフランス原子力企業AREVAとともに
大きな力添えになるように思える。

それにしても東電の危機管理には不安を感じる。
作業員全員に持たせるべき測定器は責任者だけが持っているという。
数が足りないなら、全電力会社から貸し出しを受けるなり急遽製造依頼するなり、
或いは外国から調達するなりの緊急処置が成されなかったのだろうか。
又他の電力会社の応援態勢って無いものなのだろうか。
よく分からない。
そしてロボットなど何も持ち合わせていない東電(他の電力会社は?)の
備えのさびしさは一体何だ。
それに真偽の程は分からないが、作業員の食事など酷いではないか。

近隣の東北電力女川原発は殆どニュースにならない。
どうしてだろうか?要は危機管理、安全対策が同じ電力会社でも
根本的に思想の違いがあったのではないか。
津波の高さ想定そのものも大幅に違うようである。
そして原発敷地レベルは福島が10メートルちょっと、
女川は14.8メートル、1~3号機の内、
海に近い2号機の地下浸水があったものの
電源の確保が成功して原発は安全に停止した。
さらに敷地構内の体育館を避難所として開放しているほどだ。

これは何を物語っているのだろうか。
コスト意識が強くて安全を二の次にした由縁では無かろうか。
今回の沸騰水型原子炉は構造が簡単であるが、原子炉からの沸騰水が
蒸気となり直接タービンに供給される。
つまりタービンの中は高濃度放射線を含んだ蒸気が循環している。
これに対して関西電力などは加圧水型原子炉が多くを占めているそうだ。
加圧水型は一旦原子炉の沸騰水が加圧装置で縁を切られ、
タービンには純水の蒸気が循環する。
結果として加圧水型で今回の事故が起こらなかったかどうかは断言できないが、
少なくとも復水器は放射能汚染されていない水、汚染されても低濃度の水になる。
この違いは大きいだろう。
それにしても経産省原子力安全局はこれら一連の指導が出来なかったのだろうか。
大いに反省し、二度とこの様な事故を起こさない対策を練るべきだ。

東電がんばれ!と言いたいが一層謙虚に全能力を絞り出せ。
他の電力も応援せよ!他山の石どころではない。明日は我が身なのだ。
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by tomiot3 | 2011-03-31 21:33 | 多論好論 | Trackback | Comments(0)

山桜とこどもの国

山桜の早咲き族が開花を始めた。
山桜は自然交配で繁殖するのでいわゆる極端な雑種である。
だから種類が多くて、極論すればどれひとつとして全く一緒のものは無い。
だから開花時期がバラバラなれば、花の色合い、葉芽の色合いも変化に富んでいる。
自転車道沿いの1本に開花宣言をした。
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こどもの国は春休み中で連日の賑わいであるが、
アプローチ道に僕が手がけている桜が何本か有る事にほとんどの人は気づかないようだ。
そのうちの2本、隣り合っていながら全く種類が違うのだが、いずれも花蕾をぶら下げた。
明日明後日には開花するだろう。

こどもの国リニューアル工事が完了して、化粧直しされたD51が目立つようになった。
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by tomiot3 | 2011-03-31 21:00 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)

計画停電回避

福島原発に起因する電力不足、
この解消のための計画停電による各部門への打撃は余りにも大きい。
そのひとつ、産業への影響は深刻で、我が国の物づくり永続への危機である。
供給力の現状に夏場の冷房負荷は到底まかないきれない。
徹底した冷房温度の規制と不要不急な不使用、
現在の計画停電手法の見直し、つまり産業への停電を避けて、
限定的な停電実施に留められないか。

先日タイから火力(タービン)発電ユニットを二式日本に貸し出すと言うことを聞いた。
その発電ユニットは日本製(三菱重工)であった。
即刻という訳にはいかないが、これらのユニットを総動員して
何とか電力不足を克復できないか。
又需用者個別にコージェネ設備を導入して、無停電化する方策もある。
今がチャンスだ。小規模電力系統のネットをつくる。
ひとつにはスマートグリッド、スマートシティーの先取りとなるだろう。
又鉄道会社は自前の何分の一かでも発電ユニットを導入したらどうだ

今夏に間に合うかどうかは別として、
この電力不足、つまり大型原発や火力供給力の不足は後年も続くだろうから、
結構有効な解決手段と思うが。
新しい日本再生の為の智恵は絞れるだけ絞ろう。

そして、需要面での地下熱、バイオ利用によるきめ細かな政策が急がれる。
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by tomiot3 | 2011-03-30 21:44 | 多論好論 | Trackback | Comments(0)

サクラ達の季節到来か

ここ当分の日中気温上昇で遅れている桜の開花が早まるかも知れない。
葉っぱが先行する山桜も早いものは葉芽を開きだした。
移植を急がなくては。

今日は1本だけ移植出来た。
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この桜がまともに大きく育って立派な花を咲かせる頃は・・・・?

トップジンと言う薬剤を手に入れた。
傷ついたサクラ達、
樹皮を擦りむかれたキズと
折れた枝を切断処理してその切り口に塗布して回った。
せめてそこから腐敗菌が侵入するのを防ごうという段取りだが。
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by tomiot3 | 2011-03-30 21:18 | サクラ ・花 | Trackback | Comments(0)

スリバチ懐古

穏やかなこの景色は当分続きそう。
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この景色を眺める位置の真下が追い後スリバチだ。
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追い後スリバチの底から再び向かって左側にせり上がる。
だがこのせり上がりには雑草がびっしりと生い茂り、
松林へとつながる。
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もともとこの緑地化された地帯は恐らく人の手が加わって以降のものだろう。

この雑草緑地は春の最盛期に向けてまさに緑地となる。
つまり草原となる。
さらに追い後スリバチのすぐ山側隣に前者よりも規模は小さいものの
スリバチを形成していた痕跡が有る。
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だが緑化されたことによって、砂の移動が阻まれ、
砂丘としては眠れる地帯となっている訳だ。
これらを復元することは砂丘そのものの雄大さ復活とエリア拡大となり、
砂丘人気を盤石なものにする上での鍵を握っている。
とにかく、この地帯から県道までは植林が埋め尽くし、
さらに県道で分断されて、多鯰ヶ池は無縁のものとなっている。
誠残念なジオパークの実態である。

同道の妻が言った。
子どものときの遠足で、多鯰ヶ池から砂丘スリバチに向かったことがある。
松は生えていたがまばらですいすい通れたと。懐かしがった。
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by tomiot3 | 2011-03-30 21:08 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)

パン

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何に見えるかな?パン。
こんなにつくりました。一気一気。
小麦粉100%
ライ麦粉50%
ぐらはむこ30%
すべて朝食用なので4、5日分かな。
食感、味ともほぼ満足。
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by tomiot3 | 2011-03-29 21:44 | グルメ・食いしん坊 | Trackback | Comments(0)

砂丘コンシェルジェ

今日も好天、朝陽はギラギラ、ただし空気は冷たい。
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陽が昇ると清々しくそよぐ春風が心地良い。
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父と子の旅人か?砂丘の想い出つくり。

砂丘馬の背方向が眺められるポジションでMizuとぼんやりしていると、
どこかの老紳士が“こんにちは”
やおらその紳士に近づいて、“どちらに行かれますか”
すると公営駐車場の人から馬の背を教えられたという。
それもそうだが、と前置きして。
“そこの(100メートル先)スリバチってご存じですか”
初めてだそうだから知る由もないのだが、一緒に行ってみませんかと促した。
追い後スリバチの説明と砂丘のここ数十年の経緯やら
砂丘は馬の背だけじゃないことをざっと説明、
(砂丘を馬の背だけと思っている受け入れ体制に疑問)
すると別の老ペアが側に近づいた。
男性が色々説明しているのを小耳にはさむ。
どうやら僕よりもずっと高齢で子ども時代に浜坂にいらしたそう。
その方曰く、このスリバチも随分形が変わった。子どものときここでスキーをした。
やがてそのペアは去った。
先の老紳士に“あの方は僕より詳しいみたいですよ”
すると“いやいや毎日来られている方からのお話の方がいいです”
と言って下さった。
追い後スリバチ頂上から馬の背と海士島を背にしてシャッターを切って上げた。
“馬の背まではどの位かかりますか”
“まっすぐ行けば10分くらいです”
じゃー行ってみます。

そのあと西洋人のお嬢さんとのペアが馬の背方向に向かうのとすれ違った。
カメラを手にしていたようなので、ちょっと行き過ぎてから、
“シャッター押して上げましょうか”と声をかけた。
馬の背をせにおしてパチッ。
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by tomiot3 | 2011-03-29 21:00 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)

村治佳織 緊急速報

緊急速報
村治事務所からのお知らせをそのままお伝えします。

3月29日(火)NHK・BSハイビジョン/20:00~21:30
ハイビジョン特集「八百万の神がすむ山河~村治佳織 白州正子祈りの道を往く~」
村治佳織がリポーター役と演奏で番組を進めて行きますので、ご覧頂ければ幸いです。
下記のNHKホーム頁でも紹介されております
又は
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by tomiot3 | 2011-03-28 23:22 | 音楽よもやま | Trackback | Comments(0)

春に浮かれて良いものか

朝のうちは霜が降りていて、ピリッとした空気だった。
陽が昇るにつれ春めいてくる砂丘は快適そのもの。
今は新学期を前にして、子どもたちの姿があちこちで見かける。
今が1年の内で一番心の安まる時期なのだろう。
子どもたちのはしゃぐ様子に屈託が感じられない。
県外からの人々もウイークデイと思えないほど押しかけている。
砂丘こどもの国も親子連れ、あるいは爺ばー-連れがわんさかやってくる。
春は明るく賑やかで心晴れ晴れ。
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砂丘遊覧馬車が急な坂道を登る途中で休憩、
決して鞭など当てないで馬の息を伺っている。
馬のしんどさを分かっているのだ。
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遠く東北関東ではそれどころでは無い状況に心痛めながら、
そして原発の推移にどうしようもない焦燥感を感じながらも、
つい浮かれてしまう。まこと申し訳ない。
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by tomiot3 | 2011-03-28 21:00 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)

水戸芸術館

水戸芸術館が当分の間、休館するとの通知を受けた。
そして3月の幾つかの公演も中止となった。
震災地という実感が迫ってくるニュースだった。

ヴァイオリンのヒラリー・ハーン公演も当然中止だ。
彼女のメリハリの利いたヴァイオリンは大好きだ。
ハーン自身はどの様にうけとめているのだろうか。
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by tomiot3 | 2011-03-28 21:00 | 音楽よもやま | Trackback | Comments(0)