<   2014年 01月 ( 30 )   > この月の画像一覧

また熱か

今朝はの寒さはそこそこなれど、
日中は晴れ間に誘われて10℃を軽くオーバーしたようだ。

妻を眼科に連れて行き、一旦帰宅して河津桜の施肥残しを完了、
昼前迎えに出て珈琲豆ファンに配達。
出入りはそれだけで人ともほとんど触れていない。

珈琲豆配達が少し億劫に感じられた。
ちょっと変だぞ。
だんだんかったるくなってくる。
もうコタツに潜り込ンダまま。

夕方測熱、37.4 道理で。
原因不明?
今年はよく熱が出る年になるかも知れない。
とにかく今晩で直そう。水をがぶがぶ。

新聞寄稿文は昨日の締め切りに間に合わせたし、ちょっと気が緩んだかな。
毎日新聞鳥取版木曜日掲載「新しい息吹」。

ヴィオリスト棚橋さんから電話がかかった。
金曜日の昼下がり会う約束が出来た。これで良く成る。
2月1日はオーディション受賞者のコンサートが梨花ホールで開催される。
それに出演だ。
鳥取のアーティストは美形だが、彼女は勿論。
[PR]

by tomiot3 | 2014-01-29 21:05 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)

留守中の出来事

今日の午後丁度出払って妻が留守番していた。
通常玄関ドアには施錠するのだが、偶々していなかったそうな。
ピンポーン、出てみると来客は勝手にドアを開けて中に三人の男が入っていた。
これは礼儀として、無礼な話である。
三人とは
市長選立候補の一人、深沢よしひこ氏、県議の前田八壽彦氏、
それに腰巾着の元町内会長中尾啓介氏だった。
スローガンを並べたくったパンフ、後援会申込用紙、前田県議の名刺が置かれていた。
言わずもがなの市庁舎移転新築に始まって、
誰でもどの候補でも直ちに並べられる政策が列挙されている。
他の候補だって似たり寄ったりだろうが、新鮮でときめくような項目は皆無だ。
面白くもくそくも無い。
大事な事が幾つか欠落しているからだろう。
竹内市長の後継と言うこともあろうが、行政マンの範囲を出ていない。

鳥取市の未来構想、つまり田園部、山間部、市街地、ことに中心市街地を今後どの様に
構築するかと言うことなど思いも付かないのだろう。

エネルギー政策だって重要だ。
私の主張だが、地域エネルギー自給型、自立持続型社会をどの様に構築するかと言うことを
語らねばならない。
旧来がらの産業振興や企業誘致ばかりだ。
企業でなく起業と言うことにふれもみで。
交通政策だって稚拙なものだ。
健康づくりと医療・福祉の充実?
市民の皆さん鳥取市は他自治体に較べて高負担、低福祉と言うことを知ってますか。

今回のパンフを採点すると、まあ40点ですな。つまり落第。
この様な人に市政は任せられない。

市庁舎に関して市職員の労働環境うんぬんをする人が居るのも驚きだが、
この候補者の言う、新庁舎で防災機能強化と言うが、
防災機能の再検討は市庁舎が有ればよいというものでも無かろう。
市街地と広域な市全域の防災計画を市民に知らせ、市民合意を受けてやれと言おう。

市庁舎の費用対効果の説明に納得できますか。

細かいことを言えば、文化、芸術の振興とネットワークの構築。
これってどういうことか分かりますか。

大事なことが欠けている。
少子化対策の具体策が無い。
若年プアに対する施策が無い。
先日公共放送で若年プアの放送がなされた。
例えばシングルマザー達は困窮して、結局は性産業で生活の糧を得るようになる。
皮肉なことに、その業界は住居を与え、託児し、本来公共がやるべき事を担っていると言おうもの。
本当に情けない。国も地方も女性がどうののこうのって言っているが、
現実には問題が何一つ解決できないでいる。

鳥取市の財政は決して健全では無いと言う事を知っていますか。
例えば合併特例債でがんじがらめ、気がついてみたら破綻という事になる。
破綻までとは行かなくても市民の一人ひとりに重くのしかかってくる。

言いたいことはまだまだあるが、今日はここまで。

妻は私とは絶えず情報交換しているので、分かっていただろうが資料をそのまま受け取っていた。
私が在宅だったらどうなっていたか。

腰巾着は中尾氏だけで無く、自治会の関係者はほとんどが守旧派である。
つまり市行政の傀儡だ。
自主防災共助の会が市の肝いりで各自治会町内会に組織された。
私もその班の役を輪番で担った事が有るが、実に中身の無いものでおざなりのものであった。
せめて私の時は勉強会だとか、消防署の見学会など行った。
だがほとんどの町内の班は有名無実だった。
組織を造ればよいで終わっている様なものに血が通います、肉が付きますか。

深沢氏に限らず三市長候補には、これと言った魅力ポイントがまだ見えない。
[PR]

by tomiot3 | 2014-01-28 21:15 | よもやま・つれづれ | Trackback | Comments(0)

NHK籾井新会長発言の波紋

籾井新会長の発言にエールを送る陣営があると言うことを踏まえて、
個人的見解として、公共放送の長がこの様な見解を述べることに違和感を覚えた。
それがたとえ国営放送であっても慎重にして高度な発言が求められるだろう。
ましてや公共放送NHKであるから、飽くまでも公正中立、
政府のプロバガンダ的役割を果たしては成らないのである。

NHK受信料について、少なくとも我々の受信料で成り立っているという前提のもと、
政府見解や一方的論調に寄与しては成らないというのが筋だろう。

今回の発言の慰安婦問題そのものを会長が見解を述べること自体問題だった。
慰安婦の事実がどうであれ、一般国民の我々ならば思うところ自由に討論し合って見るのも良かろう。
NHKはじめ報道の役割は、一方に偏ること無く、正確な事実と中立論調を国民に知らせなければならない。

今回の発言が成される前段にNHK経営委員のメンバーの体質が潜んでいた。
つまり安倍カラーに染まっていること。
新会長は経営委員の選出したものだから尚更だ。
そして毎日新聞の警告的な懸念を発した社説をそれ以上に見事具現したと言える。
e0166734_19471676.jpg

e0166734_19484852.jpg

特定秘密保護法と関連づけるとなおのこと背筋に寒いものが走る。
友人にNHKの視聴料を新年で払わない人が入る。
私は国営放送で有っては成らないとの信念で、むしろ積極的に納めてきた。
だが、このごろNHKは可笑しいよ、と声を聞くまでも無く、真実の報道、
公正な報道を言真っ向から行ってきただろうかとの疑問が湧くケースが増えた。
だから最近は視聴料を払いたくなってきたと発言する様になってしまった。

維新の橋本会長や守旧派と言われる人々には歓迎発言だったようだ。
どうしてその様な見解が述べられるか、この様な人達に政治を任せたらえらいことになりまっせ。

巷の拙論ながら、新会長はいずれ辞任しなければ成らないだろう、或いは辞任すべきだと意見が出た。
すると或る守旧派が言った。
世の中はその方向に動いているから辞めりゃーせん。いかにも確信に満ちた言い方だった。
その方向というのが何を指しているのか、それが問題だ。
益々受信料を払いたくなってくる。

いずれにしても公共放送の危機ですな。
安倍政権になったらこのような事が加速し起こり得ると思っていた。
実現して欲しくなかった。
私の任務はボルトやナットを締め直すこと。放送法を順守しながらいろいろな課題に取り組んでいく。

 ――尖閣諸島などの領土問題について、国内番組で日本の立場を伝えたほうがいいという考えか。
 日本の明確な領土ですから、これを国民にきちっと理解してもらう必要がある。今までの放送で十分かどうかは検証したい。

 ――国際放送では日本の立場を政府見解そのままに伝えるつもりか。
 国際放送は国内とは違う。領土問題については、明確に日本の立場を主張するのは当然のこと。政府が右と言うことを左と言うわけにはいかない。

 ――靖国神社の参拝と合祀(ごうし)についての考えは。
 総理が信念で行かれたということで、それはそれでよろしい。いいの悪いのという立場にない。行かれたという事実だけ。

 ――NHKの報道姿勢としてはどうか。
 ただ、淡々と総理は靖国に参拝しましたでピリオドだろう。

 ――正月の番組で印象に残ったものは。
 どの局も一緒。NHKをできるだけ見た。他社の番組も見た。それほど、これがよかったというのは用意していない。

 ――慰安婦を巡る問題については。
 戦時中だからいいとか悪いとかいうつもりは毛頭無いが、この問題はどこの国にもあったこと。

 ――戦争していた国すべてに、慰安婦がいたということか。
 韓国だけにあったと思っているのか。戦争地域にはどこでもあったと思っている。ドイツやフランスにはなかったと言えるのか。ヨーロッパはどこでもあった。なぜオランダには今も飾り窓があるのか。

 ――証拠があっての発言か。
 慰安婦そのものは、今のモラルでは悪い。だが、従軍慰安婦はそのときの現実としてあったこと。会長の職はさておき、韓国は日本だけが強制連行をしたみたいなことを言うからややこしい。お金をよこせ、補償しろと言っているわけだが、日韓条約ですべて解決していることをなぜ蒸し返すのか。おかしい。

 ――会長の職はさておきというが、公式の会見だ。

[PR]

by tomiot3 | 2014-01-28 20:16 | よもやま・つれづれ | Trackback | Comments(0)

NHK


私の任務はボルトやナットを締め直すこと。放送法を順守しながらいろいろな課題に取り組んでいく。

 ――尖閣諸島などの領土問題について、国内番組で日本の立場を伝えたほうがいいという考えか。

 日本の明確な領土ですから、これを国民にきちっと理解してもらう必要がある。今までの放送で十分かどうかは検証したい。
 ――国際放送では日本の立場を政府見解そのままに伝えるつもりか。
 国際放送は国内とは違う。領土問題については、明確に日本の立場を主張するのは当然のこと。政府が右と言うことを左と言うわけにはいかない。

 ――靖国神社の参拝と合祀(ごうし)についての考えは。

 総理が信念で行かれたということで、それはそれでよろしい。いいの悪いのという立場にない。行かれたという事実だけ。
 ――NHKの報道姿勢としてはどうか。
 ただ、淡々と総理は靖国に参拝しましたでピリオドだろう。
 ――正月の番組で印象に残ったものは。
 どの局も一緒。NHKをできるだけ見た。他社の番組も見た。それほど、これがよかったというのは用意していない。

 ――慰安婦を巡る問題については。

 戦時中だからいいとか悪いとかいうつもりは毛頭無いが、この問題はどこの国にもあったこと。
 ――戦争していた国すべてに、慰安婦がいたということか。
 韓国だけにあったと思っているのか。戦争地域にはどこでもあったと思っている。ドイツやフランスにはなかったと言えるのか。ヨーロッパはどこでもあった。なぜオランダには今も飾り窓があるのか。

 ――証拠があっての発言か。

 慰安婦そのものは、今のモラルでは悪い。だが、従軍慰安婦はそのときの現実としてあったこと。会長の職はさておき、韓国は日本だけが強制連行をしたみたいなことを言うからややこしい。お金をよこせ、補償しろと言っているわけだが、日韓条約ですべて解決していることをなぜ蒸し返すのか。おかしい。

 ――会長の職はさておきというが、公式の会見だ。
[PR]

by tomiot3 | 2014-01-28 19:29 | よもやま・つれづれ | Trackback | Comments(0)

不名誉な負傷

午後は荒れ模様になりそうなので、昼までにと思い小雨ながら河津桜への施肥に出掛けた。
施肥は自家製の野菜くず食べかすの堆肥なのでコストゼロ。
一度の持てる量がせいぜい数本分、今日は結局は4本分だった。
ちなみに自家製堆肥はこの様にキレイに出来る。
e0166734_21505836.jpg

作業を終えてついでにゴルフ場入り口まで歩くことに。
先行している妻に追いつけるかも知れないとかなりのスピードで歩く。
折り返す直前の急な下り坂にかかった。
左足つま先がアスファルトにつかかった。
一瞬の出来事が起こった。アゴをアスファルト面に強く打ち付けてしまった。
血がぽたぽたと、コートが血だらけ、ややっこれは。
作業手袋の甲の部分で血を押さえる。ばい菌が入りそうだが仕方が無い。
手に桜道具を提げていたので防護が出来なかった。
自慢の反射神経はこの度ばかりは役に立たなかった。

今はアゴにデッカイ絆創膏を当てているが、まだ止血が十分出来ないでいる。
人々には「年を考えないと」などと冷やかされるし、サンリンボウとはこのことか。

昨日までとは打って変わって時間経過と共に寒くなってきた。
そして予報よりもやや遅れたが、午後3時頃から雪もときどき舞った。
[PR]

by tomiot3 | 2014-01-26 21:55 | よもやま・つれづれ | Trackback | Comments(0)

シャドウボックス展示会と歩兵第四十連隊の写真帳

午前中不覚にもアスファルト面にアゴを打ち付け負傷、
手に桜手入れの道具を提げていたので自慢の受け身が全く出来なかった。
絆創膏アゴとなる。

このところ体調やら何やかんやでご無沙汰のダウラへ。
するとシャドウボックス展が始まっていた。
喫茶ルームの壁面を飾り、隣の別室を使って壁面を埋め、グッズ類はテーブルを彩っている。
渋谷易代さんの作品群だ。
そもそもシャドウボックスなるものを知ったのは渋谷さんの作品にお目にかかってからだ。
精緻な手しごと、立体感のある絵模様、シャドウの意味がたちどころに理解できる。
今回は以前にも増して黒をベースとした朱や金色が華やかさが輝きを増して、わー凄い!と感嘆。
e0166734_1833831.jpg

e0166734_21345877.jpg

今日は展示室の模様をお伝えしたい。
来月の15日まで開催されているので、顔を出す度に一点一点を詳細に鑑賞しようと思っている。
楽しみがひとつ増えた。

ご本人は謙虚に語られているが、見事と言う言葉以外に適切な言葉があろうか。
日本人特有の丁寧で突き詰めて行く工芸や美術の世界を垣間見た思いになる。
未だ世にそれほど知られていないシャドウボックス、
この機会にサプライズな感動を味わって欲しい。

もうひとつ、ダウラの前に市立博物館「やまびこ館」開催されている
「歩兵第四十連隊の写真帳」を観た。
かっての日本の姿、時代の流れを肌で実感する良い機会だ。
連隊の軍事訓練場は鳥取砂丘だった。
浜坂村から砂丘へ抜ける岩美街道(?)の痕跡が今でも残っているが、
鉄砲担いで一山越え、砂丘で厳しい訓練を積んだ兵隊さん達の姿が想像できる。
背景の駟酏山で、あーこの辺りだなと言うことも想像できる。
双眼鏡や軍服なども将校以上の正装軍服以外は決して立派なものでは無い。
この様な資料から伺えるのは、当時の国力だ。
よくまあ欧米と戦争をおっぱじめたものだと思うこととしきり。
私の物心ついた昭和16年以降はもちろん、それ以前から物資は底をついていた。
砂糖は配給制だから貴重品、バナナは乾燥バナナでも貴重品でそれもやがて無くなった。
金属類の供出で自転車・リヤカーまで無くなる始末。
今考えるとこれで戦争勝てる訳無いと思う。
装備だってお粗末、口径7.7ミリ92式重機銃の本物が展示されているが、
これが終戦まで主要武器だったようだ。
性能は優れた面もあったようだが、多様な連合軍の兵器に較べられるといかんともし難い。
観ているとだんだん哀れになる。
戦争という行為が如何に愚かであるかと言うことも伝わってくる。
e0166734_21313129.jpg
e0166734_21315425.jpg

[PR]

by tomiot3 | 2014-01-26 21:37 | 文化・芸術 | Trackback | Comments(0)

三寒四温の真っ只中

朝から南の風 煙が北にたなびいている
寒の風ではない 春の風か
曇り空 お日様の力が足りない
だから何となく寒い
中国山地もまだまだ寒そうだ 雪が少し溶けただろうか
遠目のこの風景が大好きだ
e0166734_22291850.jpg

このところの春の気配にウオークする人走る人が多くなった
でもほとんど声を発しないで去って行く
スペインはサンティアーゴ コンポーステラの巡礼者たち
明るく声をかける 街も村も明るい
浜坂もかくありたい 黙って 無視してすれ違うことを止めにしよう

わが国 我がふるさとの自然は素晴らしい
だが何かが欠けている
絵になる景色を磨いていない 壊しているように思う
豊かさって何だろう





 
[PR]

by tomiot3 | 2014-01-25 22:46 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)

春の陽気がやってきた

春の陽気がやってきた。
大山も終日姿を現してもうすぐの春待ち。
e0166734_1740549.jpg
e0166734_17401118.jpg

ヒヨドリがようやく群がりだした。
今までどこに居たんだろう。
彼等は警戒心が強くて10メートルぐらいが接近限界だ。
e0166734_17402993.jpg

陽気に誘われて近くの幼稚園の園外保育。
キイキイと声が伝播してくる。
e0166734_1742149.jpg

今日はジェット雲も長く尾を引いて。
e0166734_17434475.jpg

明日は一層気温が上がりそうだ。
灯油ストーブを焚かなくても済むのがこんなに嬉しいとは。
春の足音と共に弱者をいたぶる足音も大き轟くだろう。
[PR]

by tomiot3 | 2014-01-24 17:47 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)

寒もひと休み

寒中とは言え日中は穏やかだった。
一時は全くの無風状態で遠くの煙突から吐き出す煙はまっすぐ立ち上っていた。
たそがれ時の夕景は何かを暗示している。
e0166734_2172337.jpg
e0166734_2171578.jpg

e0166734_2185355.jpg

河津桜の蕾にほのかな緑色が見えだした。
e0166734_2181567.jpg

明日は春の陽気になるそうだ。
[PR]

by tomiot3 | 2014-01-23 21:10 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)

C・アバド氏を悼む

e0166734_1935399.jpg

去る20日にみまかった巨匠クラウディオ・アバド。
イタリアはミラノ出身、1933年音楽一家にで生まれ、ウイーンのハンス・スワロフスキー二師事したのが後にウイーンで活躍する素地となったのだろうか。
1960年にミラノスカラ座で偉大な指揮者のスタートを切った。
1971年からはウィーン国立歌劇場で定期的に指揮者を務め、1986年~1991年はウイーン国立歌劇場の音楽監督に就任、この間ウイーンフィル&も関係を深めた。1979年から~1988年の間はロンドン交響楽団、そして1989年には死去したヘルベルト・フォン・カラヤンの後任としてベルリン・フィルハーモニー管弦楽団芸術監督に選ばれた輝かしい実績を残した。

アバド氏は胃がんを患い2000年に一時回復した。だがここ数か月で病状が極度に悪化し、最近は仕事をキャンセルしていた。その中で今秋ルツェルン祝祭との東北公演が中止されていたが遂に帰らぬ人となった。

わが国には1973年以来、ウイーンフィル&ウイーン国立オペラで3回、ベルリンフィルと5回、ミラノスカラ座と1回、ヨーロッパ室内管弦楽団と2回、ルツェルン祝祭管弦楽団と1回来日している。

僕は3回アバド氏の指揮によるウイーン・フィルとウイーン国立オペラを鑑賞した。
e0166734_1952636.jpg

1987年のベートーヴェンチクルスの最終公演として「第九」を聴いた。
サントリーホールが前年10月にオープンしその記念公演の最終として演奏された。

この演奏が終われば空港に駆けつけて帰国するというものだった。
その所為でも有るまいが、それはそれは凄い演奏だった。
これが第九だと思った。ことに第三楽章の美しかったことは今でも忘れられない。
その前日に小ホールでウイーンフィル友の会の交流会が行われ出席した。
この時ウイーンフィルの楽団員はもとより、アバド氏や歌手陣も出席され、貴重な想い出となった。
“マエストロ”と声をかけた。
その時のフォトを探したがこの度には間に合わなかった。
アバド氏は比較的小柄な方で、上の写真のような印象だった。
表の記録意外にもう一度ウイーンフィルとの演奏会を聴いた筈なんだが?
というのはサントリーホールで公開練習を聴いたのが表以外のコンサートだったから。
今取調中。

アバド氏は多くの人々の絶賛を浴びていたが、中にはアバド氏を酷評する人も居た。
それはヴァイオリニストのギドン・クレーメル氏である。
アバドとマゼールはまるで無能扱いとして自伝に書いているそうだ。

ヴァオリストのビクトリア・ムロ-ヴァとはウイーン滞在中4年間に亘って不倫関係にあったという。
そして女児をもうけたという。これは知らなかった。
ムロ-ヴァは一度だけリサイタルを聴いたことが有るが、
バッハの無伴奏が素晴らしかった。

我が小澤征爾氏とはセイジ、クラウディオという中だったそうな。
ほぼ同年代、我が小澤征爾氏にはまだまだ活躍して欲しい。

近年はルツェルン祝祭管弦楽団のコンサート模様をBSプレミアムで放映されるのを楽しみにしていた。
氏の指揮するブルックナーやマーラーが楽しみだった。
記録を辿ってプレイバックしよう。

いずれにしてもだんだん寂しくなる。
だが若い力もむくむくと台頭している。
これが輪廻というものか。
ご冥福を!
[PR]

by tomiot3 | 2014-01-23 20:12 | 音楽よもやま | Trackback | Comments(0)