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ホールが在るだけでは完結しない

川崎ミューザシンフォニーホール
川崎駅西口の再開発事業の一環で2004年7月1日こけら落としを行ったコンサートホール。
キャパは1997,2000を切っているところが味噌だ。
例えば著作権使用量の区切りに2000がある事を意識したのかどうかは分からないが、
使用者にとっては有り難いこと。
東京交響楽団がフランチャイズ・オーケストラになったことも話題だった。

二女が川崎駅が始点の南武線沿線、だから出来た時は便利なホールだと喜んで、
いつかは行こうと思っていたが、それも果たせずにいるうち、
とうとう2011年3月11日がやって来た。

ホール天井が崩落したというでは無いか、爾来2年間復旧工事のため休館になった。
そして2013年4月1日にリニューアルオープンした情報は我がことのように嬉しかった。

いつ行けるという補償はないが、チケット入手を容易にするためこの度「友の会」に入会した。
一昨日、様々な資料がどさっと届いた。
コンサートホールだからオーケストラ公演を中心としたコンサートがメインだ。
フランチャイズの東京交響楽団、そして神奈川フィルハーモニーの他、
国内外の名だたるオーケストラコンサートが目白押しだ。

鳥取と違うところがもう一つ、ホールの内、外の飲食ポイントが多い。
このことはホールを訪れる者にとって、大きな要素である。
コンサートが終わって、どこかでと言ってみたところでどうしようもないのが鳥取だ。
グリーンハウスだって閉まってるんだから、呆れてしまう。

札幌、福岡など色々体験した。そうだ島根の西に位置する益田のホール、グラントワだって、
アフターディナーが出来る。
いわゆる潤い有る生活の一部になり損なうのが、鳥取の施設だ。
加えて、休憩中に息を入れるカフェテリアすら無い。
どうしてこういうことになるんだろう。

音楽愛好家として言いたい。音楽だけではなく、その他の要素との相乗効果を発揮する、
様々な仕掛けが要るとことを主張したい。
この断面を見る限り、鳥取は後進の最たるものだ。

東京交響楽団にヴァイオリニストとして竹田詩織さん、
神奈川フィルにはチェリストの門脇大樹さんが首席として在団している。
鳥取出身もやってるよ。

届いた資料を基に、行けそうなコンサートを探索するのも楽しみのひとつだ。
例え行けなくても、資料を見て、想像を膨らますだけでも良い。

ほかに国内では「札幌きたらホール」、「水戸芸術劇場」「大阪いずみホール」の情報も楽しみにしている。

9月中旬に《とっとり音楽祭》を行うが、休憩時間をどう処理するか、良い考えが浮かばない。
出演団体が複数以上なので、多分休憩時間はそう長く取れない。
でも2日目などは公演総時間が5時間近くになるので、やはり一工夫したいものだ。
今回の企画でそれが一番の悩みかも知れないね。

デザイナーのチラシ案が昨日届いた。さすが、やっぱり違う。
いずれブログでもお知らせするので、そのラインナップにご期待ください。
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by tomiot3 | 2014-06-30 20:55 | 音楽よもやま | Trackback | Comments(0)

桜可愛や

日課のウオーク、その大半はさくらの観察に費やしているようなもの。
大抵はノコギリとハサミは携行している。
ずーっと気になっていた山桜二本にようやく手を入れた。
数年前にこの手で移植した樹、随分大きくなったが、
雪に枝を随分折られた。
今年はかんかん照りがまだ少ないせいか、樹勢がよろしい。
その分、蘖(ヒコバエ)や脇芽の勢いも良い。
根元近くか等のヒコバエは、本体の勢いをそぐかも知れないので、
今日さっぱりの散髪を施した。
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午前中に既に27℃くらいになっていた。
おまけに湿度が高くて、ちょっとの動きで汗が噴き出す。
砂丘も賑わっているなー。暑いだろうに。
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今は花と言えば、これ位か。それも終わりに近づいた。
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by tomiot3 | 2014-06-29 20:36 | サクラ ・花 | Trackback | Comments(0)

車は便利だが

こぶし館のバロックコンサートでを聴いていい気分での帰り、
湯所郵便局手前で車がストップ、信号は点滅の筈だのにどうして?
左前方に目をやると、
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きっと大きな音響がしたのだろう。
近隣のヤジさんが・・・・
事故って間もなくなのだろう、救急車もパトカーもまだ。

詳細は分からないが、なんでこんなことに?
相当な勢いだよ、これは。
前輪タイヤはバースト、車体はクラッシュ状態、
車道、歩道をわける柵はぐにゃぐにゃ。

車の事故、わざと突っ込む奴、もうろうで突っ込む奴、そしてハンドル操作ミス、
今朝も一家数人の乗った車が、民家に突っ込んで火災を起こし、
運転手は重体か死亡。
自動車、特に自家用車は交通手段の中でも死亡率が高い。
成熟社会になるには、如何に公共交通機関でシェアするか、
一旦車社会にどっぷり浸かってしまった諸国民にとって難題ではあるが、
私自身、今は車を多用している。だが先行きを考えると、何百万円も車に投資するより、
シェアする手段を得る方が安全と経済性の面で重要だと考えて居る。
もっと成熟しようよ。
極論すれば、自動車道より、高速鉄道だと思う要因もそこに有る。
旅番組、鉄旅番組を観る度に、くるまでなく、鉄旅がしたいと思う。
残年ながら、鉄道の発達度合いと活力は大いに関連がある。
如何に車hが電動化されようが、
あと何十年も化石燃料を使いまくらねばならないことも肝に銘じている。

一足飛びだが、里山資本主義的、あるいは循環的地域社会を造る事だ。
それは行政と政治の責務、それを支える国民の意識だと思うよ。

ひとつの街或いは地域に、子ども、働き盛り、高齢者が混在するまちづくり。
住宅だって、循環的住宅をシェアすればと思う。
今の都市計画、街づくりは滅茶苦茶だからね。

考えて見れば、人生の大半を子育てと家づくりに明け暮れていたように思えてならない。
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by tomiot3 | 2014-06-29 20:23 | よもやま・つれづれ | Trackback | Comments(0)

昼下がりの憩い

こぶし館、久松山の麓にひっそりと佇む癒やしの空間。
今日の昼下がり、ここで鳥取バロックアンサンブルのコンサートが行われた。
今日の目玉はテオルボ、初めての実物対面、そして初めての音を聴いた。
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テオルボとは16世紀後半に現れた楽器のようで、バロック後期まで使われたという。
胴は洋なしを半分に割った様な形、リュートの大親玉、勿論リュート属。
ソロ楽器としても使われるが、むしろ通奏低音楽器。
むしろチェンバロよりも通奏低音楽器として重宝されたそうだ。
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今日のテオルボは、大阪の久保田夏男さんが製作された楽器で、
自らが奏し、おまけにチェロも弾かれた。
ご本人は古楽器工房は理解できるが、自称園芸研究家だそうで、マルチな人だ。
そして大阪では《シュシュ》と言う古楽アンサンブルで活動している。

チェンバロの山下佐智子さんも大阪の人、今日はスピネットだったが、
こぶし館空間には充分だった。

今日のテーマは~バロック協奏曲の楽しみ~
テレマン、ヴィヴァルディ、J.S.バッハ、のリコーダー、フラウティーノ、フラウト・トラヴェルソとの
協奏曲が取り上げられた。
バロック音楽の片意地を張らない、そしてまさに音を楽しむ、
こうした音楽はもっと聴きたいし、聴いて欲しい。

特別にテオルボとフラウトトラヴェルソのデュオ等が奏された。
アンコールでのパッヘルベルのカノン、チェンバロと重なったテオルボの通奏低音効果は抜群だった。
心地よい!

客席は、知る人ぞ知る人のみが集まった感じだったが、これもまた良かろう。
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by tomiot3 | 2014-06-29 18:00 | 音楽よもやま | Trackback | Comments(0)

夏野菜の成長スピード

今朝から雲行きが良くない。
午後は雨になりそうだ。
日課ウオーキングは午前中に片付けて、

どちらが合間合間なのか分からなくなってきたが、
パソコンに向かう時間が多くなった。
それでも忙中閑、珈琲は嗜む。
このところは、予め淹れて冷やしているアイスが増えたけどね。
おやじによく言われていたが、心頭滅却すれば火もなお涼し、
本当は暑い時こそ、温かいものを、と散々教えられていた。
でも愛飲のアイスは旨いんだ。

午後は田舎畑に、さあ行こう。
昼食を済ませ、胃袋の中身が落ち着いた頃、田舎へ向かった。
蒸し暑い。
雨がフロントガラスにポツンポツンと着く。
トマトやキュウリの具合が心配だ。
やーデッカい、ナスとキュウリ。
一週間も間を置くととこんなことになる。
どっさり、とても自分ちだけでは消費しきれない。
小松菜もごつい、もう大松菜だな。
サツマイモの畝間の雑草、これまたすさまじい。
土寄せを兼ねてまた草引きだ。

雨さえ降らなければ、ジャガイモを掘ってみるつもりだったが中止。

帰宅するとすぐ小松菜を洗って、某所に消費のお手伝いをお願いに。
お裾分け後でもこんなに・・・・
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そうだキャベツも1個収穫した。
虫食いで網状にまでなったキャベツ君、それでもキチンと球になった。

小松菜は茎がおいしい。蒸し野菜にしろ、炒めにしろ、しゃきしゃき感が好きだ。
葉っぱは朝のスムージーに喜ばれている。
小松菜など夏野菜を薄切り肉で包んで焼いてもいけそう。
キュウリも大量に有ると、熱を加えた食べ方もうまいっ!。
母親がキュウリの餡かけをよく食べさせてくれたので懐かしくなった。

夕食には、トマトとナスを厚目にスライスして、チーズを挟んで鋳物フライパンで蒸し焼き、
ちょっとバルサミコをふって食した。これは大好き。生ハムがあるとねー。
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by tomiot3 | 2014-06-28 22:25 | 農耕・自産自消・園芸 | Trackback | Comments(0)

高齢化の行く末

今朝8時過ぎ、けたたましい音、ゴトンがつん。
あーそうか、今日から向かい一軒右隣のお家の解体が始まったんだ。
老姉妹が永年住んでいたが、ご両人とも相次いで亡くなられた。
相続人は遠く島根の親戚の方のようだ。
しばらく放置されていたが、とうとう新地にされるそうだ。
門のすぐ脇の梅の木、良質な梅でいただいたことがある。
それも無残に引き抜かれた。
解体整地に約1ヶ月を要するそうだ。
お子さんがいらっしゃらなかったし、親戚は遠隔地、こうなる運命だったのか。
他界して空き屋になったのは、ご近所で二軒目、
いつか我が身のことと、思い馳せれば、もの悲しくなる朝だった。

音に誘われて出てみると、既に門柱はぶっ倒されていた。
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今日はここまで
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by tomiot3 | 2014-06-28 21:45 | よもやま・つれづれ | Trackback | Comments(0)

政治家は卑怯者か

石破自民党幹事長が地元鳥取で講演会をしたそうだ。
友人からもおよそ聴いたが、テレビで石破氏インタビューを写していた。
選挙制度改革の事について尋ねられると
“地元としては反対だが、ショウガナイ、やらざるを得ないだろう”
なぜ堂々とかくかくしかじかの理由で、改革しないといけない、と言えないのだろうか。
地元選挙民に媚びて、本当は反対だけど・・・裁判所の判断だから仕方がない、と言っているようだ。
これは卑怯な言い回しではないか。
むしろ党の責任者らしく、誠意を持って説明して然るべきだ。
ニュースが度々、このインタビューを流すのが実に不愉快だ。
チャンネルを切り替えるしかない。

この様な人々が、一番国民の安全保障を脅かしているんだなー。
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by tomiot3 | 2014-06-28 21:26 | よもやま・つれづれ | Trackback | Comments(0)

嘆きぼやく

とうとうバランスが瓦解する。
戦後70年、平和憲法の下、戦もなく、
巻き込まれることもほとんどなく、曲がりなりに経済成長を果たし、
平和を享受してきた。
少なくとも戦争を体験し、その悲惨さを識る者として、この平和は宝物であった。
そのお陰で幸せな家庭も築くことが出来た。
憲法改正論者はずーっと改正を唱えていた。しかし微妙なバランスを保ってきた。
ところが安倍首相の登場でその様相が一変した。
自民党の良識派という者はまったく影を潜め、今まさに戦争できる国、戦争する国へと突き進んでいる。

首相、高村、石破と言った人々は、今がチャンスとばかりに憲法などそっちのけ、
頭の良い良識人なら到底考え及びも付かない論法でとうとうここまで来てしまった。
国会は無力と化し、唯一歯止めの役割を果たしていた公明党は、政権にへばりつく事を選んだ。
平和主義の旗は降ろさないといけないだろう。
三馬鹿に国の舵取りを任せた国民の責任が大きい。

日本という国は戦争しない国として、国際的評価を得、世界の人々から尊敬を集める国民となった。
これはひとえに平和国家として認知されていることの証しである。
これが最大の防御なのだ。

集団的自衛権はどう説明しようが、明らかに憲法9条に反している。
つまり時の政権は憲法違反を堂々と犯している。
司法の分野を勝手に侵していることにもなる。
法制局長官を身びいき採用するのもそのひとつ、NHK会長選考ですら魔手が伸びた。
畏るべき全体主義的、独裁の形である。
安倍首相は支持率50%前後をうろうろしているが、いずれにしても高支持率である。
と言うことは我が国民は一体何を考えて居るのだろう。
経済政策にしても経済界だけのことでは無いか。
労働時間だって先進国中のトップ、残業代ゼロは1千万円以上と言っているが、
先日ぽろっと本音を出した。先行き引き下げも有り得ると安倍首相は言った。
教員の労働時間など酷いものだ。
国民は総動員令をかけられている。国益のためだ。
だから原発もヤル、そして外国に売る。

1度切れた堰は、怒濤のように切れて砕け散る可能性が大きくなった。

一音楽愛好家として黙っていられない。
音楽と平和は密接な関係にあることを知っているから。
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by tomiot3 | 2014-06-28 21:08 | よもやま・つれづれ | Trackback | Comments(0)

音楽と自然環境

鳥取市の郊外、旧国府町美嘆(みたに)高原は標高約400メートル、
そこは放牧場が在って、昔からバーベキューなどで知られていた。
私も職場親睦会や家族でバーベキュー体験が幾度かある。

私のチマキ用笹採取はその牧場からちょっと下った辺りなので、毎年必ず訪れている。
今年も1度だけだが、どっさりいただいた。

バーベキュー場のソフトクリームは、原料がミルクだと言うことが実感できるので大好き。
でも最近、行く度に閉まっている。つぶれたんだ、と思っていた。
きっと木曜定休と重なっていたんだ。
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今日は棚橋恭子さんからの情報で、というのは母君がこの牧場の関係所にお勤めということ。
バーベキュー場をおよそ200メートル行くと、ちょっとした広場が在って、
駐車場にもなっている。そこからの眼下の眺めはなかなか。
手前に牧場、遙か西方向には、鳥取市街地、そのさらに遙か向こうに湖山池、日本海が眺望だ。
その駐車場の縁に建物が在ったことは知っていた。
今日は視界が悪いが、幾度も眺めに来ているので千里眼で見える。
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そこは「ふれあい研修所」と言う。
今日は棚橋さん母子の案内でこの建物を見に来た。
音楽家を招いた場合、合宿所として、或いは音楽キャンプの場として利用できないか。
麓の高岡から古民家を移築したんだそうだから、
まさに昔ながらの堂々の建築物だ。
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部屋がデッカイ、田の字構造なので、ふすまで仕切ることも出来る。
試しに棚橋さんがヴィオラを鳴らしてみた。
なにせ吹き抜け天井が高いので、決してデッドではなく、そこそこに響く。
これはコンサートにも使えるね。
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今で言うロフト、つまり屋根裏部屋は女子などが居た場合に使えそう。
でも階段、昔はほとんどそうだったように急傾斜。
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台所、トイレ(キャンプした場合のことも配慮して外からも入れる)、
それに広い浴場。
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この研修所から100メートルぐらい登とキャンプ場が在る。
屋外炊飯設備も揃っている。
今は草ボウボウだったが、もうすぐ刈り取るそうだ。
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今日は少々蒸し暑かったが、暑い暑いと言いながらも下界よりは3℃くらいは低い。

ウーンこれは使えそうだ。
今年とまでは行かなくても、将来音楽道場的な使い方が出来そうだ。
場合によたら、9月の音楽祭にも役に立つケースがあるかも知れない。

一応の見学を終え、ソフトクリームをご馳走になった。
さっぱりしたソフト、まさにソフトだった。

更に少し下ると同じ経営によるレストラン《ごきげん倶楽部》が現れる。
笹採りに来た時も気になって覗いてみた。そういえばジビエ料理がどうのこうのって。
又の機会に来てみよう。
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帰宅して間もなく、棚橋さんからのメール。
智内さんと11/8名古屋でご一緒するとあった。
先月、北海道江内で行われたクラリネット五重奏のメンバーと、
つまりクワルテットと左手のピアノの共演なのかな。
智内さんとは、9/14とっとり音楽祭出演予定の智内威雄さんの事。
めぐりあわせっておもしろい。偶然の偶然が起こるからこの世の中っておもしろい。
智内さんは今回は音楽祭の関係上、短時間の出演、
又の機会にと言うことになっている。
と言うことは、室内楽と智内さんとのコラボがあるかも知れない。

風呂敷がどんどん広がってしまう。

ふれあい研修所
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by tomiot3 | 2014-06-27 21:57 | 音楽よもやま | Trackback | Comments(0)

ひねもす も悪くない

ひねもすのたりのたりかな

今日は過ごしやすい一日だったようだが、
午前中1時間だけウオークと竹藪入りに費やしただけ、
あとは終日のパソコンとの対話だった。
ひねもしちゃいました。

遅れに遅れたとっとり楽友協会20周年、スロースターターの極意を今発揮しだした。
やり出すと止まらない性格、良い言い方では集中力があると言うことになるが、
これは一生の病のようだ。

ようやく全貌が纏まり、細かな部分になると、時間経過がスピードアップする。
粗方を出演者達に見て戴くと、色々と返ってくる。
あー聞いといてよかった!がかなりあるものだ。

ネットの時代は、確かに有り難い、国内でも遠くだし、国外の方が二人も居るから、
ネットでなかったらお話にならないだろう。

チェロの武澤さんからの指摘も有り難かった。
彼のお陰でバロックのトリオが実現したし、そのお陰でメートフェン長山恵理子さんも決まった。
赤津眞言さんからは、貴重な提言をいただくし、心強いばかり。

ピアノがツーコンサート有るが、スタインかベーゼンか、個人的には断然ベーゼンだが、
結局ベーゼンに決めた。先日くまモンの斎藤さんとお話ししていて、
ベーゼン病が頭をもたげ、これぞベーゼンという音が聴きたくなった。
決定打は川上ミネさんのベーゼン希望だった。
やり取りの中で、ピアニスト川上ミネさんは、音楽家川上ミネさんに大変革した。

なぜ今《バロックと室内楽》に拘るかを語ったところ、川上ミネさんから
次のようなコメントが返ってきた。

谷口さんがお感じの通り、実は私もこれからの時代、バロックやそれ以前の音楽が人の心に響きなおす時代がやってくるような気がしています。
バッハやパレストリーナ、ラッソなどの合唱曲なども、個人の主張を音楽で表現するという世界を超えて、まるで地球の自然の美しさを見ているようで、本当に美しい音楽だなと心から思う事がよくあります。
7月にマドリッドのオペラ座で初演をする曲を現在書いているのですが、今回は私もピアノ曲とグレゴリオ聖歌の合唱曲に挑んでいる所です。

今回も今後も是非お力になる事ができればと思います。
いつかスペイン黄金期の古典音楽なども谷口さんにお聞かせできたらと思います。


川上ミネさん、鳥取砂丘を訪れ、曲を書きたいと思われるだろうか。

わたしゃー、もう感激です。分かって下さることを越えて、この様なお考えの方を鳥取にお迎えできるなんて、
しかもベーゼンを選ばれるなんて。


今日はパソコンばかりとの対話かと思っていたが、実はパソコンは単なる介在者で、
紐を通じて心の対話が出来た貴重な一日だった。
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ベーゼンドルファー・インペリアル、これは世界最高のピアノと思っている。
只その本来の性能を見殺しにしてきたきらいがある。
今度は本当のベーゼンを皆さんに聴いて貰おう。
そのためにはピアノの心が分かる方の調整と調律が必要だ。
くまモンの登場しかない。
ベーゼンを目ざめさせる よみがえらせる
今度の音楽祭コンサートは、もう一つの使命が見付かった。

豊穣なる音がホールの隅から隅まで浸透する。
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by tomiot3 | 2014-06-25 22:22 | よもやま・つれづれ | Trackback | Comments(1)