砂丘条例 続き
ゴミは永遠の課題?
日曜日に一斉清掃が行われたので、
さすが砂丘中心部にはゴミが見あたらない。
だが一歩外れるとである。
学校が休みだと自転車道沿道には毎度ポイ捨てゴミが増える。
菓子類の袋やペットボトル、コンビニ袋などなど。
今日は一気にそれらのゴミを紹介しよう。
条例区域外となる市道反対側法面の桜を養生していたら
ゴミが有るは有るは
夕方、こどもの国近くで中学生くらいの女の子が
三人美味しそうにアイスクリームを食べていた。近くに自販機がある。
近づいて
“美味しいかい” “美味しいです”
“スティックはどうするの”“家に持って帰ります”
全部がこうあれば、道端のスティックを見ることもないのだが。
犬の足跡
昨日に続いて、今朝も犬の足跡がある。
この近辺に野犬が2匹いるが、野犬ではない。
人の足跡と共にあるからだ。
今度は夕方、三匹をつれた女性が目撃された。
急いで近づいて、もうランを終えて車に犬を積もうとしていた。
そのうち一頭が足下に来てじゃれつく、可愛いものだが、・・・
飼い主の女性に話しかけた。
“4月からこの区域は犬の糞尿禁止区域ですよ”
“ああそうですか、知らなかったです”続けて“市報に書いてありました?”
“県条例だから県広報にありました”
“分かりました”
その後、夕陽を眺めるため海岸方向へ向かいながら
遠方に別の人がドッグランさせていた。(望遠で)
元々条例が無くても犬など入れるべきではないと思うが、
これだけ愛犬家が多ければ、
やはりドッグランの整備が必要なのではないか。
犬と飼い主のマナー訓練が共に必要であろう。
この件にかぎらず条例の背景が不整備では効力も発揮できない。
それに私ごときが、朝夕毎日のように事実に遭遇し、
注意しているようではいけないのではないか。
条例施行者の県は一体どの様に考えるのだろうか。
ゴミ、犬についてばかりでなく、今後様々な事例に遭遇するだろう。
犬についてもう一言。
実は野犬が三匹野放しである。
それらの犬ファンが居て、餌を与えているから元気そのものだ。
それにかなり賢い犬で、餌を全く与えない私の傍は
すっと平気で通り抜けるのだ。
今夕も自転車道ですれ違った。
保健所も捕獲しないようファンから頼まれているらしく
何年も無事でいる。
しかしながら、伝染性病気などのことを考えると
私は疑問に思う。
ただ可愛がればよいというものではない。
ドイツなどは野犬、野良猫は居ないという。
全部キチンと管理されているのだそうだ。
我が国は動物に対しても制度が実に不整備だ。
by tomiot3 | 2009-04-07 21:03 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback(1) | Comments(0)