砂丘は素晴らしい
このところ朝起きが若干遅れ気味になっている。
目が覚めるとほぼ5時過ぎ、本音はもう少し寝たい。
さあ起きようと自己を励ます。
今朝もポイントには6時前、アレッもう人が居る。
三脚を立ててなにやら撮影に熱中してる様子。
馬の背にも数人たかっている。
ここのところの暑さには朝夕の砂丘がおすすめだ。
だから暑い暑い日中よりも朝夕砂丘の時々刻々に変わる
表情に身を委ねることをおすすめする。
雄大な砂丘を味わうにはこちらが本道ではないかと思っている。
この砂丘の弱点は何かと一言で云えば、
人工的に過ぎる。に尽きるだろう。
便利さの追求が優先された結果、大事なことを失っていることに
官民とも気がつかない。
奥深さが無くなって、やたらうわっ面を撫でていることになってしまった。
と言うことにも気がつかない。
ハチク 今日は捕れた。イノシシの食事量を超えて発生するのかな。
人間ライバルも今日はお休み。
相当捕れた。皮を剥くのに小一時間かかってしまった。
皮の量が圧倒的に多くて、その皮は田舎の田んぼで焼却する。
左手の小さなざるが中身、左が皮の山。
今朝も残念ながら、砂の上にタバコ箱と吸い殻が、
別箇所のは動物の糞らしき物が。
素足で砂丘 まだまだ。
夏至を明日にひかえSAVE THE FUTUER が長時間番組で行われている。
先の砂像フェスは大成功の様に報じられているが
本当などうなのかの疑問を持つ人は少なくない。
私は地球温暖化、CO2削減に関して大いに逆行したと思っている。
今官民挙げて、全国民が取り組まないといけないこの時という
認識が欠如している。
1000円道路そうである。
砂丘をリピートさせるには
根本的にと言うよりもゼロからの構築を考え直すとき到来である。
①人工的な物を排除する。
これには公共施設、準公共施設も例外でない。
②多鯰ヶ池を一体化する。
その周辺の森を含めて考える。
③人工林を排除する。
防風林的役割は最低限にして、別の方法を考える。
④①に関連するが、諸施設の再配置を行う。
⑤以上の結果としてエリア拡大を図る。
国立公園とはなんぞやを原点に立ち返って考えれば、
自ずと理解できるだろう。それは安っぽくない事が重要だ。
さらにこれらを補い市内と一体化させるには。
⑥公共交通機関の整備と車乗り入れ規制。
逆転発想で不便さが砂丘の価値観をアップさせる。
⑦⑥により鳥取駅及び市内との一体化と機能分担。
多鯰ヶ池が死んでいることを何とかせにゃ
by tomiot3 | 2009-06-20 21:39 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)