ダウラにて
日中は35℃近くに上昇、あすは小暑だからね。
この調子だと盛夏は40℃くらいは軽く突破かも知れない。
昨夏も40℃を記録している。
子供だった頃、真夏でも30℃以上なんて滅多になかった。
避暑と疲れた心身の癒しにダウラへ、
私はいつもキームンだ。
特に注文しない限り黙って座ってしばらくすれば「お待たせしました」
二人連れの母娘らしいお客さんが見えた。
足の具合が悪くて何ヶ月ぶりとのことが耳に入った。
黄色のおしゃれなバケツにクチナシの花が山盛り。がお土産のようだった。
ほのかな香りが店内に広がる。
八重の立派なクチナシだ。
蕾はねじり飴のようである。
クチナシは梔子と書く、英名は(Gardenia)
花言葉は「洗練、優雅」 「喜びを運ぶ」
クチナシと言えば、昔大根島からやってくる
背中に竹駕籠を背負った苗売りのおばちゃんから買ったことがある。
だが上手く育てる事が出来なかった。
そう言えば、近年まで見えたこうした姿が見えなくなった。
クチナシの実は我が家ではきんとんの色づけに使うくらいだ。
しかし八重の物は実をつけないそうだ。
お裾分けをしばらく花瓶に飾った後は挿し木にする予定。
花言葉じゃないが、「幸運を運ぶ」にかけようか。
かなりの高木になるかも知れない。
ちなみにそのお客さんは プレミアムシッキムと薩摩紅茶川辺を楽しまれた。
すんなりのオーダーに人となりが現れているようだった。
by tomiot3 | 2009-07-06 23:44 | ガーデニング | Trackback | Comments(2)
結構伸びたのですが水やりを怠って枯らしてしまいました。
同じく沈丁花も乾燥に弱く踏ん張りが効きません。
ブルーベリーは一個だけ実が付いています。
永い付き合いになるガジュマロを植え替えましたが元気に新芽を吹出しました。
園芸にも相性があるようです。