寒さにもめげず 夢の実現
昨夕からの雨天に加えて朝方から風が加わり
今日は荒れ模様の一日になってしまった。
こうなるとウオークするのも闘いとなる。
止み間を見つけて出かけても途中でまた出くわすし
今日は朝、昼、夕とも傘がおちょこになりそうになりながら
それでもなんとか一日の目標を達した。
靴も靴下もズボンの裾もその度に充分水分を吸収した。
昨日までは汗ばむ日和も北風ピュウピュウで気温も下がった。
こうなるとやっぱり暖かい方が良い。
天の邪鬼なことだが夏の暑くて堪らない日々が懐かしく恋しい。
これくらいの寒さでこんなでは、
もっとこれからが寒さ本番に大丈夫でないぞ。
週末に遠出する予定、それも途中長野の新潟県境に近い
信州信濃の山奥に一泊するので明日は冬タイヤに履き替えることにした。
宿選びに失敗したかな。
そこの近くに有名なそば屋があるから選んだのだが、
食い気で失敗にならぬよう。
豪雪地帯の白馬や妙高が存在していることを失念していた。
いろいろ調べていたら、あずみ野コンサートホールというのを見つけた。
民間の方が造ったホールで100名ほどの小さなホールだ。
そこでは主に東京方面からプロの一流演奏家を招いて、
月に一回以上のコンサートが行われているのにビックリ。
その中にチェンバロの岡田龍之介さんや和波たかよし夫妻も居た。
往きがけに飯田市、このあずみ野コンサートホールにも立ち寄ろうと思っている。
そうだ、このホールの設計者は永田穂さんだった。これまたビックリ。
サントリーホール、カザルスホール、さっぽろキタラなど名ホール
そして松本のザ・ハーモニーホールを設計したこで知られている。
私も永田さんを尊敬している一人で、
何年も昔のことだがカザルスなどを案内して頂いたり、お話を伺ったことがある。
このホールのピアノはベーゼンドルファー
シュトラウスモデル225ウオールナットサテーン
一千万円の代物、このピアノに魅せられて
このピアノの音に合うホールを造られたのが
館長の長谷川芳治(ハセガワ ヨシハル)氏だった、
ちなみに建設費用は一億円ということだ。
白馬連山を背にしたロケーションで近くにはかって行ったことのある禄山美術館が在るようだ。
でっかく実現した夢は見逃せない。
喫茶室は年中無休のようだから、素敵なロケーションを背景に
お茶でもしてこよう。
長野県への移住をやっぱり再考してみようかな?
、
by tomiot3 | 2009-11-11 21:42 | 音楽よもやま | Trackback | Comments(0)