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絶好の日和

やはりお天道様はありがたい。
頬を撫でる風はひんやりとするが、柔らかい日差しとのマッチングが
とても心地良く、心うきうきの一日だった。

三連休最後の「勤労感謝の日」の砂丘も沢山の人出で賑わった。
皆さん鳥取砂丘の良さを感じていただけましたか。
今日のようなコンディションの日は一年を通じてもそう多くはないものだ。
砂丘だけでなく周辺の森や池などをセットに自然を満喫してもらえる仕掛けが有れば
もっともっと印象深く鳥取砂丘を楽しんでいただけただろうと思うのである。

などなど常々の思いが砂丘周辺散策の友となってしまった。

自転車道をすれ違う人々の心の有り様も様々読み取れる。
挨拶の声をかけても黙ってすれ違ってしまう男性、
思わず妻と顔を見合わせて苦笑する。
と思えばこちらよりも先に声をかけてくる男性ともすれ違った。
実にすがすがしいものだ。

いつもの事ながら気になることはゴミのことだ。
散乱したティッシュや食べかすの散乱、
キャンプ場隣接ブッシュの中のゴミ散乱などを発見する度に
ああまたか と嘆きのフレーズとなる。

キャンプ場にわナンバー(レンタカー)のキャンピングカーが駐まっていた。
そうか、キャンピングカーをレンタルする手もあるんだ。
何百万円も出して自分のものにするよりも利用回数から計算してみれば
はるかに経済的なんだろう。

先日長野県のペンションオーナーとの話で別荘のことについて
の話と共通する。
別荘を持てば、利用しない期間中の管理、すなわちいざ住もうとすると
先ず掃除に相当な時間をかけなければならない。
不在中の管理は容易でないと言う話だった。
つまり別荘の利用度からすると、別荘を持つよりペンションなどを利用した方が
理にかなっているという結論だった。
ちなみに不在別荘を見るにつけその事が十二分に理解出来たのである。

by tomiot3 | 2009-11-23 21:00 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)