合歓の木
ウオーク時に携行する三種の神器は
万歩計、携帯電話、そしてカメラ。
どれひとつ忘れても片足をもがれた気分になる。
ことに万歩計を忘れたら最悪で、
早期ならば引き返すことも出来るが、稀に目的地に近くなってから
気がつくと意気消沈と言うか、元気喪失になってしまう。
今朝はカメラがトラブル、いざ撮影とスイッチを押して気がついた。
充電のために外した電池が装填されていなかった。
携帯のカメラで撮影はしたものの今現在パソコンに取り込めない。
今日は雨も余り心配なさそう、ハマボウフウの無事を確かめ
昨日程ではないが、薄い靄がかりの砂丘を遠く眺めて深呼吸。
年齢の割に目がよいのは、遠くの山々や砂丘、海を眺めることが
好影響をもたらしているのではと合点している。
気温と湿度も少し良くなった。それでも汗をかくことには変わりがない。
昼前のときは陽もさした。
明るくなった砂丘の馬の背にアリンコがたかっている。
こどもの国遊歩道からの眺めも良い筈なのだが、
樹木が邪魔しているので、ここを通る度に邪魔な樹木を伐りたくなる。
合歓の木 今朝から一斉に咲き始めた。
夕方にはさらに賑やかくなった。
合歓の木と言えば、皇后のおつくりになった。
「ねむの木の子守歌」がある。
慈愛の心あふれる「ねんえんねむのき・・・」
音楽の大好きな皇后、ピアノの腕前もウイーン・フィルのコンサートマスター
ライナー・キュッヒルさんとモーツァルトのソナタを演奏されるなど
驚嘆するばかりである。
幼虫が尺をとっていた。
by tomiot3 | 2010-06-30 21:15 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback(1) | Comments(0)