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にわか雨でも良いから

こうも猛暑が続けば砂は相当深くまで乾いているだろう。
日中の砂中温度は何度位になるだろうか。
砂中にパイプを巡らせば相当な量の採湯が出来るだろう。
これにちょいと手を加えればスターリングエンジン位は
楽に駆動できるだろうな、などと想像しながら砂丘を眺め、
ウオークするのも又楽しからずやである。
朝のうちは風が時折そよと吹いて激しい動きをしない限り汗をかくことはない。
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多鯰ヶ池もまだ高く水位を保っているようだ。
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日中自転車道の途中にアングロサクソン系とおぼしき中年夫妻が
自転車を休めていた。
コンニチハと言うと、大柄の奥方が英語で話しかけてきた。
Sand・・・? ハハーン砂丘までどの位の距離かと?
咄嗟に「道なり」の英語が出てこない。
そこで方向を指さして「ツーキロメーター ディスタンス」
分かったらしく「サンキュー」
男性が私の顔を触るようだ。
ニコッとして顎にくっついていた蜘蛛の巣を取ってくれた。
こちらは「アリガトウ」
英語が話せないのって問題だな-。
簡単な英会話ぐらい出来なくちゃーね。

今までも幾度か旅人に尋ねられたり、尋ねたりしたことがあるが、
片言で通じると思っていたのがいけないんだ。大反省!

夕方の暑さって言ったら、夕凪で風がピタリと止まって重い空気だ。
東の空の入道雲、こっちにも夕立をくれよ。
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by tomiot3 | 2010-07-22 21:00 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)