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原爆許すまじ

中学の頃はこの歌を良く歌った。
あれから何十年、被爆実態さえ最終的に結論されていない。
明日はヒロシマ
潘基文国連事務総長の出席のほか、米英仏が代表を送り込んでくる。
これをひとつの進歩、核廃絶への第一歩と受け止められればよいが。

政府の基本姿勢には被爆実態を極力過小評価しようとしてきた歴史がある。
国民の一人一人の生命財産を守るのが国の責任と義務であることを
回避する姿勢がとても許せなかった。

キノコ雲の高さが8100メートル台とされてきた定説が
実際には倍の16000メートルを超えていたことが明らかになった。
だから黒い雨の降った範囲は現在認定されているエリアよりも
10倍位に広がるのでは無かろうか。
営々と実態調査が進められているが、余りにも遅すぎた感は否めない。

正当化される戦争はない。正当化される究極兵器の使用はない。
オバマ大統領の見解ですら未だ進歩中の段階だ。

by tomiot3 | 2010-08-05 21:25 | 平和 | Trackback | Comments(0)