雨が降った
生暖かい早朝、いつもの定点でシャッターを押して居ると
トラクターのエンジン音が響く砂丘。
毎年この頃になると恒例の光景だ。
らっきょう農家のトラクターが砂丘を耕す。
言うなればトラクターの有効活用なのかも知れない。
目的は除草なのだろうが、らっきょう畑が出現するのではと見まごう光景だ。
10時過ぎもまだ延々と耕作?が続けられている。
立派ならっきょう畑が出来ちゃった。
草も一緒に砂に鋤込まれているからその根っ子はまた新しい芽を吹く。
折角のこの作業も毎年続けなければならない。
だって草の根を立つことがないんだから。
ボランティア除草と連動して砂中の草を除去をすれば良いものを、
と思う次第である。
この様に草は除去されないまま一部がまた息を吹き返す。
居メートル四方を砂中をちょっと浚っただけでこれだけの草だ。
今日はとんでもない暑さだ。家にじっとしているのが苦痛だ。
だから汗かいても外をほっつき歩く方が楽だ。
多鯰ヶ池探勝路、覚寺道はまさに別天地だ。
場所によってはトンと風が止まってしまうが、
それなりの風がとても有り難い。
お空の雲が高いなー
今日もビューティフル多鯰ヶ池
この木陰の道は値千金 今日も独占だった。
待望の雨
15時前電光と雷鳴がだんだん近づいてくる、
短時間ながら時間雨量数十ミリと思われる強度の雨がやってきた。
少しは息ついたかな?
18時過ぎて砂丘と桜周辺への雨水浸透をわくわくしながらチェックへ。
砂丘を移植後手で掘ると30㎝くらいまで砂が湿っていた。
あーこれでしばらくは大丈夫、今度は桜の株周辺をほじくってみる。
糠喜びとはこの事、2㎝くらいしか雨が浸透していない。
移植ごてでおがくとほこりが立つくらいだ。ガックリ!
このまま雨が続かなければ明朝には水をやらなきゃならん、あーあ!
短時間に強い雨が降ったと見えて自転車道沿い側溝の落ち葉が
5箇所のスクリーンに寄せ集まっていた。
by tomiot3 | 2010-08-30 21:05 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)