秋の風?
今朝は25℃を下回って本当に久しぶりの熱帯夜解除。
立秋後の初めての秋風らしき
昨日の雷雨に先ずは感謝。
欲を言えばじっくり、しとしとと降ってくれれば大地にもっと吸って貰えただろう。
雷雨だからこんなものだろうが。
砂丘地はかなり深くまで滲みたようだ。ところが桜周辺は2㎝ほどの浸透。
トラクタ耕作跡もかなり消してしまうぐらいの雨強度だったのだろう。
20㎝は悠に浸透しているようだ。
鋤込まれた草がこの雨で息を吹き返しそうだ。
まだトラクターが走っていないところとの視覚的差は大きい。
しかし1ヶ月もすれば再び緑っぽくなると思うよ。
それに較べ僕の除草エリアは全体から見ると極微少だ。
中央を境にして右左の差が分かるかな。
午前もなるべく早く出かけようとするのだが10時前になってしまった。
まともに太陽を受けると堪らなく暑い。
ただ木陰があると北寄りの風と共に何か初秋の香がする。
マイオアシスは海からの風がうれしい。
ちょうど追後スリバチの一部が望めるが、斜面が除草された様子。
久しぶりに福部砂丘から砂丘縦断してみようか。
追後スリバチでは作業員が除草していた。
斜面は既に終えていたが、刈り払い機による除草だ。
過去のそうだが、刈り払除草は一月もすれば元の木阿弥、
根っ子が残った除草は毎年失業対策をやっているようなものだ。
今日もやっていル刈り払いをしばらく観察したが、これではネー?
スリバチの尾根、尾根の上を歩くのはちと難しかった。
この辺りの景観形成について根本から見直し、砂丘全体をどう生かすか
手法が幾らでも考えられるし、何倍も良く成る砂丘素材が勿体ない。
いつもマイオアシスから眺める多い後スリバチ付近からオアシス、多鯰ヶ池方向を眺める。
道路と松林が区切りとなって完全に砂丘と多鯰ヶ池が分離されている。
砂丘縦断で目立つのは草原砂丘だろう。
最悪の事態は回避しているが、砂丘景観をマイナスにしていることには変わりない。
今日もトラクターが走っていた。
良くも悪くもこうしなければならない砂丘を思う。
一番のピークとおぼしき草原丘に立って360度パノラマ
スリバチやこうしたところを楽し無観光客はほとんど居ないだろう。
これも勿体ない。
紺碧の海とくじら島
何やら海岸近くの草原の丘に集団が?パラグラも舞っている。
あーそうか、昨日から今日にかけて他県ナンバーが沢山集まっていた。
昨年同様の全国学生のハングラ、パラグラの集まりなんだ。
ずーっと遠くのJ-1地点にはハングラがずらり
僕の現在の除草地点だ。
近づく頃にはミーティングを済ませたのだろう
鳥人たちが海岸へと移動しだした。
彼等若者は結構遠くからでも“コンニチハ”と声をかけてくる。
彼等のためにももう一踏ん張り草抜きをするか。
ハングラが良くを休めている付近はほぼ除草済み、
右半分との差が分かるかな。
by tomiot3 | 2010-08-31 21:45 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)