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菅、小沢を制す

どっちが良かったのかね-。
三ヶ月で交代するようでは国内はもちろん対外的信頼の面では好ましくない。
しかしですな-。
米国などは菅でホッとしている。
僕は米国に警戒感を抱かせるぐらいの人がよいと思っていた。

菅に決まった途端82円台の円高、政府日銀介入で85円台に回復、
これは一喜一憂ものだが、
本当は日本経済の奥深いところの政策をキチッと打たないと
単なるカンフルの繰り返しになる。

実は経済を立て直すためには、教育から立て直さないといけない。
人材育成が追いついていないので、人材の面でも海外に流出する企業がある。
これは緊急かつ放っておけない問題だ。
企業が成り立つかどうかはリアルタイムで判断されるが
その基礎作りには実に超年月を要する。
過去何十年も目を向けないで努力を怠ったことが、
今現実に日本経済の足を引っ張る重要なポイントとなっている。

過去の失政を正し、立て直すには何倍もの血と汗を流さないといけない。
革命的改革こそ日本の持続を保障するものだろう。
悪弊や弊害の充満した日本をどうする?

国会議員は死にものぐるいで勉強し、働け。
ことに民主党の若い議員たちよ、微に入り細に入り物事の成り立ちを知れ。と言いたい。

by tomiot3 | 2010-09-15 21:00 | 多論好論 | Trackback | Comments(0)