寒波は去りぬ
寒波は取り敢えず去った。永い冬型もこれでしばらくサヨナラだろう。
今朝は0℃近辺の気温なんだが、しっかり路面が凍っていた。
丁度滑り頃の気温の氷でおっかなびっくり、腰が思わずひけてしまう。
歩幅を小さく、ちょこちょこ歩きするしかない。
砂丘トンネルに氷柱が下がっていた。ところどころに氷の塊が転がっているので
上を見上げるとご覧の通り。
丁度歩く上にあるので気をつける。若し車に当たったらちょっと?
トンネルを抜ける頃、後方からドタドタと足音がトンネルをコダマした。
追い越してトンネルを抜けても走っているのだ。よく滑らないものだと感心する。
凍った路面をかなりのスピード、しかも大股で駆け抜けていった。
こちらはおっかなびっくりで歩いているというのになんという違い。
ちょっと試してみた。
凍った路面を走ってみた。なんと!意外に滑らないのだ。
スーケーターの気分で走れば滑っても大丈夫だと分かった。
さらに小股で靴底を平に氷面に落とし
ソフトジョギングすれば、まずすってんころりんにはならない。
今日はいい経験をさせてもらった。
馬鹿たれがまた居た。
助手席から棄てたんだろう、珈琲缶が二つ。
ひょっとしたら全面雪の砂丘は名残になるかも知れない。
砂丘入口付近の積雪深は数十センチ有るが、馬の背辺りはすぐに砂が現れる。
正午前の砂丘
空路もすっかり平常だ。
by tomiot3 | 2011-02-01 21:37 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)