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街宣に惑わされる?

市庁舎新築移転派の街宣が盛ん。
街中でも、居住地でも
主張が単純明快、虚を実のように煙に巻く作戦が巧妙
敵ながらあっぱれ!

新庁舎でサービス向上し、市民が快適になるんだって。
バリアフリーだって、狭い廊下や狭い部屋の克服だって。
何遍でも言うがどれだけの市民が市役所に用事があるって言うの。
バリアフリーなど本当はとっくに済ませていなけりゃいけないことを
暴露したに過ぎない。

こんなこと市民に関係ないよね。
市職員はそりゃー快適になるでしょ。

新築でないと後世にツケを回すんだって。
そっくりそのまま新築すれば後世にツケをたっぷり回すこと絶対。


マータイさんじゃないが、MOTTAINAI精神を想い出そう。
直しに直しを重ねれば、100年だって200年だって使えるよ。

その点、米子市公会堂、なんやかやともめたが、
現建物の耐震改築に決まって本当に良かった。

夕方、ちょうど夏対策の日除けを設置をするべく屋根に登っていたら、
女性の声の推進派街宣車がやってきた。

屋根の上から 手メガホンで二度叫んでやった。
でたらめ言うな!!!

スピーカー声の主は録音、オッサン運転手だ。
雄叫びのする屋根上に顔を向けた。
目が合った。
それでも会釈して去った。

近所の人も何事ならんと思ったかも知れない。

市庁舎もほっとけないが、エネルギー問題の見解もそろそろ展開したい。

今日の地方新聞が一面を使って
竹内市長と元総務相の増田氏の対談を掲載した。

東日本震災にふっかけて、増田氏を引っ張り出し
記事のド真ん中に市庁舎問題を配置した。
時期を合わせるように掲載するなど
これまた敵ながらあっぱれ。
なかなかの策士だなー。

この地方紙が市のプロバガンダを担っているとはもっぱらの巷間話題であったが、
報道とはかくあるべきなのか?
そうか・・・扼腕!

かっての悪い時代を思い出すよ。 

by tomiot3 | 2012-05-10 21:39 | 市庁舎はどうなる | Trackback | Comments(0)