人気ブログランキング | 話題のタグを見る

教育の力

尖閣諸島をめぐる中国との軋轢、
中国人の過激な集団、間違った国際感覚、
そして大使館車の国旗を奪い取った犯人に対する
刑事としてでなく民事として扱う寛大な処置。
ちょっと中国の厳しさにしては軽すぎる。

それでも中国人は刑が重い、処罰は不当と叫びまくる。

これらの集団は、1990年代の愛国教育を受けた連中という。
尖閣諸島が中国領だと教え込まれた結果だ。

一度思い込んだら脱却するのは至難だ。

わが国も終戦までの教育で神国で神風が吹き、
鬼畜米英を撃ちてし止まんと信じ込んでいた。
戦中、戦前は徹底した軍国教育と報道のチカラであったし、
戦後は一転して民主教育でい一気に親米となった。
これも一貫し徹底した教育とマスコミに寄るところが大きい。

日本政府は腰が退けてはならぬ。
実効支配の実を早め強めよ。

都と国のコミニュケーション不足も気掛かりだ。
国はもっと上手くキチンと誠意を持ってやりなさいよ。
都への説明不足、協議不足は甚だしい。
なんでこんなことになるのだろうか。

by tomiot3 | 2012-09-05 21:26 | 多論好論 | Trackback | Comments(0)