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街の活気 ?

立冬になってしまった。
午後は少々冷風だが、リュックを背にマイバイシクルで街に出掛けた。
まだ手袋無しでも大丈夫、シフトダウンで回転数を上げて大腿筋を鍛える。
軽快この上なし!

いつものことながら、自転車スイスイ,だが暗視して走れる道の少なさ、
ことによったら危ない個所が幾つも在る。
わが国の道づくりは自動車一辺倒だったから歩行者と自転車は置いてきぼりだった。
自転車道の一番進んだオランダとは、比較するのもおこがましいが、
月とすっぽん。

丸山や江津交差点では,少なくて2度、多くて3度手下息しなければならない。
自転車専用信号が必要だと思った。
自転車インフラ充実無くて、急に自転車の交通違反を取り締まるバツの悪さ。
マナーは車もそうだが、自転車は最低であること間違いなし、も確か。
学校だってしっかり生徒に徹底しているとは思えない。

自転車道の整備が進んでいたら、自動車依存症から少しでも脱却できただろう。
と言うことは、県民の健康増進にこの上なく貢献しただろう。
なんと言っても我が県民は,一番歩かない人たちとの烙印が押されている。

まんが博10億円も結構かもしれないが、
国民県民直結のインフラに金を使って欲しいものだ。
その効果で医療費も減るよ。

歩道を走って良いところがあるが、
歩道も車道も狭いところはどこを走ったら良いのか。
自転車は車両だから、歩行者と自転車共用は本来避けるべきだ。

めぼしいところに21日コンサートのポスターを貼って貰おうと目抜通りを行き、
路地にも入ってみる。
人が少ない。商店に人が入っていない。
寂しい市街地、これではポスターを貼っても如何ほど目に止まり、効果が有るだろうか。
それにポスターを貼るに適当なところって以外と無いものだ。
べたべた貼っているところは、汚らしくなるし貼って貰うのを躊躇する。


ずっと以前、ブログに書いたことがある。
市内の要所にデザインよろしくのポスター掲示場を作って欲しい。
ウイーンでそのような目的の円柱状のポスター掲示塔を見た。
ウイーンリング通りの何カ所かに在った。
美観を損なうのではなく、むしろ修景の助けとなっている。
市役所などの公共の場所、駅前広場、橋のたもとなど場所は幾らでもある。


今,結構悪評の駅前太平線通りの大シェルター設置工事が行われているが、
12億円なにがし、その僅か一部でも回してくれればすぐに実現できるのにねー。

街の活性化のためと言うが、シェルターで人が集まりますかねー。
郊外大型店舗との関連の解決、
全体の街づくり構想在ってのシェルターなら理解できるのだが。
歩いて楽しい街って皆さんどう思いますかねー。

うわさによると、吉方の三洋電機跡地(旧鳥大農学部)にディスカウントショップ云々。
止めてくださいよ。そうでなくても市街地から人が消えるというのに、
凝り性もなく中心市街地活性化ど相反することをやるなんて。

補助金頼みの街づくりは大いに反省する必要がある。

by tomiot3 | 2012-11-07 21:00 | よもやま・つれづれ | Trackback | Comments(0)