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目の覚めた演奏

早朝番組のクラシック倶楽部の今日は
クラリネットのマイケル・コリンズ&橋本杏奈のデュオだった。
最初は何となく聴いていたのだが、だんだん耳が吸い寄せられた。
コリンズはイギリスを代表するクラリネット奏者、
かたや橋本杏奈はコリンズが唯一の弟子としてその実力を高く評価しているクラリネット奏者。
コリンズが語っていた。
“橋本のテクニックにも驚いたが、音楽的にもすぐ理解してアンサンブルが出来る”

放送内容とデータ
1. 演奏会用小品第1番 作品113
(メンデルスゾーン)
2. 2本のクラリネットのためのソナタ
(プーランク)
3. 序奏とロンド
(ヴィドール)
4. 中国の太鼓
(クライスラー)
(橋本杏奈 編曲)
5. カルメン幻想曲
(ミルトン)
6. イル・コンヴェーニョ
(ポンキエルリ)
7. 熊蜂は飛ぶ
(リムスキー・コルサコフ) (アンコール)
(ミルトン 編曲)
このアンコール曲では超絶技巧をさらっとやってのけた。

田中奈緒子(ナレーション)

<出演>
マイケル・コリンズ(クラリネット)
橋本杏奈(クラリネット)
高木美来(ピアノ)

収録:2011年5月26日(木)
武蔵野市民文化会館小ホール

このホールはクラシック倶楽部では再々登場する。
キャパ470席の音楽専用小ホールで49ストップのパイプオルガンがビルドされている。
一度行って聴いてみたいホールのひとつだ。

by tomiot3 | 2012-12-19 21:00 | 音楽よもやま | Trackback | Comments(0)