幸せな枝コンサート
昼下がりひとりでハワイに行てきた。
我が家から37キロでハワイに着いちゃった。
遠いようで近い。
今の小生にはこれでも久しぶりの遠出、往き帰りでかなり疲れる。
開場直後、450キャパ。
「生原幸枝先生を囲んで」、幸=HAPPY 枝=BRANCHですって。
ご本人の他、子息のヴィオリスト生原幸太さんほか9名の門下生たち。
よく育てられました。
コンサートは笑いを誘うハプニング有りで、とにかくベリーハピーなコンサートだった。
先生と弟子のデュエット 春メドレー どこかで春が、春が来た 菜の花 墨田川が
足早に春を巡る。
私を泣かせてください(ヘンデル)これは伸びやかな歌い、よかった。
最近大正ロマンの和装がお気に入りのヴィオリスト生原幸太、日本の歌特集。
あの目に騎士は(ドニゼッティ ドンパスクワーレ) ピアニストは藤井彩子さん。
この人は門下ではなさそう。
ちょっと辛口、このひとの伴奏ピアノだといいね。
このところいい音のピアノを聴いていない欲求不満が鬱積しているんで、
つい辛口に・・・今日もピアノの音が気に入らないと思っていたところ、
この方のピアノは良かった。
渡邊寛智さんのバス、魅力的だよ。オンブラマイフ おおイシスとオシリスの神よ(魔笛)
浜千鳥、おおわがフェルナンド(ドニゼッティ ラ・ファヴォリータ)
お歳だのに(大失礼)よく」声が伸びますねー。精進が違うんだ。
武満徹の「島へ」、よく歌いました。2曲目のヘンデルはヴィオラが加わった。
猫の二重唱、ユーモアが効いていたよ。
椿さん、第一部でのデュエットはアンサンブルが今ひとつだったけど、トスティ/悲しみ
初恋/越谷達之助、クチナシ/高田三郎は味わいが出ていたよ。
さびしいカシの木(木下牧子)、日本の歌を取り上げるの大賛成。
ある晴れた日 絶唱だったね!
きれいどころで合唱、指揮は夫さんの生原清明さん。
生原幸枝先生のご挨拶で判明、ほとんどが独身なんだって、
お婿さんをよろしく!と添えられた。爆笑!!
未来のご本人とお国のためにお子さんを早めにつくってね。
「花は咲く」全員合唱で東北支援。
今日は鳥取市少年少女合唱団定演とバッティングしていたので昨日まで迷ったんだけど。
でも来て良かった!
by tomiot3 | 2013-03-20 20:04 | 音楽よもやま | Trackback | Comments(0)