春は名のみか
春は名のみか 風の寒さや
早春賦の出だし、今はまったくその通り。
この歌を聴いたり歌ったりすると、
モーツァルトの「春への憧れ」と連動する。
早春賦
春への憧れ
シュヴァルツコップの歌う「春への憧れ」はベスト。バーバラ・ボニーもいい。
さて、今日は夕方まで、シトシトピッチャン、木々の緑や花も露を浴びてしっとり。
人間までもなぜか忙しなさを忘れて落ち着きを得るようだ。
晴耕雨読とまではいかないが、昨日の農作業の疲れを癒すには恰好の雨だった。
ハマナスが一輪咲いた。周囲を見渡すがこの一輪だけ先行のようだ。
ハマナスの周囲の草取りや種採取してタネまきをして来た効果が多少は現れた。
道端のサツキも山吹も咲いた。
この皐たちも密かに何年も前から手入れをしていた。
山吹 七重八重 花は咲けども 山吹の実の一つだに なきぞ悲しき 太田道灌
河津桜の根元にフリージャ?土に付いてきたのだろうか。
我が家の緋牡丹はど派手に咲いた。
ボタンもいいが、この2センチ余りの可憐さが好きだ。
夕方の西の空、光明が見えてきたぞ。明日は良い天気になるか。
by tomiot3 | 2013-04-24 19:34 | サクラ ・花 | Trackback | Comments(0)