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あー長崎は。

11時02分長崎に2発目の原爆が炸裂した時刻。
ちょうど鳥取駅南市役所で保険証の再交付を受けて退出しようとした時、
黙祷が始まった。皆さんと同様立ち止まって黙祷をささげた。
走馬燈のように様々な想いが駆けめぐる1分間だった。

当時の長崎は90%は積乱雲で覆われ、
その雲間から爆弾が投下されたという。
爆撃隊の第一目標は小倉市だったが、天候不良などで目標補足が不可能となり、
第二目標の長崎に変更されたという。

いずれにしても惨劇は繰り返された。
科学の恥辱を受けたのだ。

今日の鳥取市は38℃超の灼熱だった。
熱線と放射船の脅威に較べるべくもないが、
この猛烈暑さが長崎の原爆に何故かつながる思いだった。

核廃絶、核の傘、この矛盾を政府は解決しなければならない。
その義務と責任を負っているが、有効な説明は成されていない。

広島原爆はウラン型、長崎はプルトニュウム型、
広島の1.5倍の威力だったが、平地で無い長崎だったので被害が比較的に限定された。
プルトニュウム、原発を動かせばこの恐ろしき物体は増えるばかり、
今や国際的に、或いはアメリカから見ればゆるがせに出来ない代物で、
これが日本の原発の運用に深く関わっていることを国民は知らなければならない。

ドンドン深みに嵌まりつつあるように思えてならない。


今日は日赤病院で検査の日、CTスキャンと採血そして診療。
ところが持参した高齢者保険証が期限切れだった。
保険証が無ければ10割負担、何万円にもなる。
その様なお金は持ち合わせていないし、エライこっちゃ。
妻との電話やり取りで、市役所で再交付を受けることに。
それで駅南市役所に行った訳だ。
保険課の職員の懇切適切な対応で、凄くスムースに再交付をして貰って、
事なきを得た。
病院からの帰途、市内は38℃、一時39℃も表示した。
帰宅すると36℃まで降下、市内とはいつも2℃くらいは違う。
それでも暑くて暑くてぶっ倒れそうだ。

余談
駅南庁舎に行く途中、駅前を走り回る奇妙な花自転車を見かけた。
なんだか奇妙なおっさんの話は聞いたことがあるが、この人だろうか。
あー長崎は。_e0166734_20213889.jpg

  

by tomiot3 | 2013-08-09 20:18 | よもやま・つれづれ | Trackback | Comments(0)