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ライフサイクルコストを持ち出した真意は

市長選立候補者に関する漏洩かたれ込みか分からないが、地元紙の動きが活発だ。
加えて市庁舎移転新築案に対するプロバガンダ的動向を使いだした。

とうとうライフサイクルコストまで持ち出した。
これらがどの様に算出されたか赤甍にされずに、結果の公表だけで移転新築に誘導しようとしている。
以前から主張していることだが、いかな案にも共通しているのは、
鳥取市街地の全体構想が語られたことがない。
鳥取市民の夢の実現を語った首長もいない。

すべて刹那的な言動をとっている現市長。
しかも市民はおろか議会をも軽視し、どんどん勝手に市政を牛耳り、
飽くなき投資を続ける現市長、何をそんなに急ぐのか、
この異常さには想像するに何か第三者的力学が働いているとしか思えない。
来年3月には市長選を迎えるというのに、現市長に代わって新市長が誕生したら一体どうなるというのだ。
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漏れ聞くところによると、市長は現市庁舎跡地は文化ゾ-ンとして使うと言っているそうだ。
こうした重要jな政策は市民と共に考えるものであって、文化に対して無知蒙昧な市長が独断で
構想し、喋りまくることが許されるだろうか。
市民の意見代弁として、すぐ妙な何とか委員とか審議会をつくって隠れ蓑にするのは止めて欲しい。
過去、この様な機関に携わったメンバー達はハッキリ申して碌でなしだった。
その様な人々に大切な市の方向を語って欲しくないものだ。
この人々がどれだけ鳥取市を駄目にしたか。

或る北海道の町では、保育園、火葬場素議場を建設するに当たっては、1年半に亘り、
とことん市民にセミナーで相互理解を求め、意見を取り入れて建設したという。
そして日本一のパラダイスを作ろうとしている。
現在国内はおろか、海外特にアジア諸国から注目され、その設計所には吸収研鑽を求めて
志有る人々がやってきているそうだ。

少なくとも百年の大計を語れる市長の出現を待って市庁舎問題を考えようではないか。

by tomiot3 | 2013-11-21 20:12 | よもやま・つれづれ | Trackback | Comments(0)