霙に桜の手入れ
降雪予報では有ったが、地上に届いた時はほとんど霙状態。
人前や人混みは避けているが、自然には体慣らしに短時間付き合って貰っている。
午後のやみ間に出掛けたが、やがて霙に見舞われる。
このところ気になっていた盗難に遭った桜杙を打ち直そうと決めた。
竹を1本伐り出して4個所の補修を終えた。
雪がどっさりの前に養生を済ますことが出来てやれやれ。
やっぱり人が手を掛けているものを勝手に抜いて持ち替えるのって窃盗ですよね。
その人はおそらく手口が全く同じであるから何年来の同一人だと思う。
刃物の類いは使っていないこと、紐を手で解いたり、紐のわっかを上手く抜いていたり、
道具を使わない無手勝流なのだ。
一度も目撃したことが無いから、早朝や夕どき以降にやってくるのだろうか。
本当にイタチごっこ、こちらも根比べで速やかに修復する。
それをまた狙われるの繰り返しだ。
そろそろ止めてくれないかなー。
憎いと思ったり、腹の立つことをさせないでよ。
右上に抜かれた穴が見えるでしょ。
あと二、三個所ほど後日実行予定。
砂丘はそんな浮き世に関係なくそれなりに美しい。
霙ですっかりコートは濡れてビッシャンコになった。
by tomiot3 | 2014-01-18 18:58 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)