桜は活きられるか
冬再来も昨日で区切りかな。
深夜3時過ぎ、カーテンのすき間から明るい光が、月明かりだった。
これでしばらくは春の陽気が続くだろう。
あの桜を早く手当てしなければ。
道具を携えて現場へ急ぐ。
桜にちょっと気遣いして呉れさえすれば、プロならばどうにでもなっただろうに。
返す返すも残念!
根回り28センチ、よくまあ-倒してくれた。
まず幹を伐らねばならぬ。
小ぶりの鋸なので枯れ松とは言え結構しんどいものだ。
桜は皮一枚でつながっている。
これが重要で皮がつながっているかどうかが分かれ目になる。
裂け折れた幹が二個所、針金でしっかり縛り付け接ぎ木テープでぐるぐる巻きにした。
これで活きをつなぐかどうかはこの桜の生命力だけ。
これ程まで大きな幹をつないだことは無いが、今までの経験では概ね成功している。
若し駄目だったら根元近くで伐ってヒコバエを育てねばならない。
小枝も相当損傷しているので手当が必要、、
防腐剤を持ち合わせてないので宿題。
連休だなー、砂丘は人だらけのようだ。
霊峰大山見ゆ!
by tomiot3 | 2014-03-22 17:57 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)