桜前線は
ただ今、福島、山形、秋田、岩手の東北が真っ盛りのようだ。
福島の地方広報誌による「ふくしま 桜100選」が目に飛び混んだ。
三春町の三春の滝桜はとみに有名だが、
福島には全県的に桜名所が散りばめられている。
残念無念なことに、福島原発のお陰で立ち入り出来ないところの桜たちもちゃんと咲いているようだ。
この光景ほど悲しいものは無い。
至る所桜、実際には100選以上有るのではないかと勝手に推測している。
それぞれの規模からして、その背景の人々の思いと動きが感じられる。
我が桜の友、遅咲きヤマザクラがほぼ勢揃いした。
ようやく花を付けだしたものから、立派に咲きほこるものまで実に千差万別。
砂丘までの道中の桜はほぼ把握しているし、手もかけてきた。
少しづつ成果が現れつつ有ることが、大げさながら人生に歓びを与えてくれるようだ。
たったの四輪が咲いた
松抜倒木で引き裂かれ損傷を受けた、修復後何とか花を付けた。
その次の写真は、引きちぎられた枝を持ち帰り瓶に挿していたら見事咲いた。
by tomiot3 | 2014-04-21 21:33 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)