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暑い日の出来事

7月上旬並みの気温だと言うが、一昔前には30℃超なんてそうはなかった。
いまや30℃なんて日常的になってしまったが、昔を識る者にはちょっぴり辛い。
今日も30度の夏日、ウオークの時刻を少し速めたが、
以前のように5,6時の早朝に戻したいが、朝の仕事配分を変えるのも一苦労だ。

9時台の出掛けたが、途中から堪らなくなる。
さて野イチゴはどうかな、昨日は割と沢山採れたので、さすが今日は105gだった。
まあそれでも良しとしなけりゃ。

一昨日から昨日まで自転車道沿道の枯れ木の伐採が実施された。
いつ倒れるか分からない危険状態をようやく脱した。
作業員に桜の木には機尾付けるようにお願いしていた。
多少は手入れを要する桜もあったが、お陰様でほぼ無事だった。
ただ、伐採の仕方、伐採木の始末は余り褒められた出来ではない。
本音は、もっとプロらしく出来ないもかと不満が残った。
もっと地際で伐って欲しいし、伐木を放置しないで回収して欲しい。
ひょっとしたら後日にしてくれるかも知れないが?
美しく仕事をするということは、良い仕事をする根本では無いかな。
一目にはとても良くなった。まずは感謝!
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伐採木は適当に裁断されて、周辺に放置されているが、
本当はこれらを回収してエネルギー源にしたい。
わが家の庭木類の整枝を行ったが、これだって市全域から回収すれば、
エネルギーに化けさすことが出来る。あー勿体ない。
残念なことだが、わが国はこうしたシステム構築が苦手なんだ。
わが国でも一部で行われてはいるものの、ヨーロッパに較べれば後進国だ。
自然再生エネルギーでは、基礎部門は最先端でも、組織化して実用化する段階で遅れをとった。
これは国策が原発依存になってしまったことが大きく影響している。
最近注目されているミニ水力でも同様で、知らぬ間にヨーロッパ諸国に水を開けられた。
残念!
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伐採前の立木。危険信号が出ていた。
風などで枝が落下してくるので、再々始末した。
また冬越しの時、崖上から倒れかかった枯れ松もあった。
そのほとんどを始末させて貰った。
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歩きながらの空想って、果てしなく広がる。
そうこうしているうちに東方から軽快なヘリの音が近づいた。
ドクターヘリが中病に向かって、やがて着陸態勢に。
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約10分後には東方に帰った。
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昨日、ちょうどドクターへリ搭乗の医師へのルポを観た。
迅速、的確、そして智力、体力を要する大変な仕事だ。
人の命が秒単位で迫り来る尊敬すべきお仕事だと思った。

by tomiot3 | 2014-05-29 20:56 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)