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ジャガイモ収穫感謝

さあ、今日はジャガイモ掘り、暑くくならないうちに行こう。
ところがやっぱり出発が8時半を過ぎてしまった。
車の外気温は既に27℃、田舎に近づくにつれ上昇。

芋掘りをちょっと甘く見ていた。
芋の茎としっかり伸びた露草などの雑草を取り除くのに手間取ってしまった。
そしてずーっと畝に沿ってまずスコップを入れて行く、
この辺りで体力をかなり消耗、汗がだらりだらりと流れ出した。
汚い話だが、汗と共に、鼻の汗がだらりだらりと出てくる。
田んぼの用水路に急行、鼻を洗う。
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まず北あかりから掘る。
土からごろごろっと出てくるイモ、快感だー。
よく出来てるようだ。
デカミミズ君もたくさん居る。と言うことは土が肥えていると言うこと。
見つけたら土に埋めてやる。
北あかりを最初に作った時は、本当に出来が悪く、去年も育ちが悪く、
収量もせいぜい肥料袋に半分だった。
ところが今年は二袋半。
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続いてメークイン。
これまたスコぶるの出来だ。デッカイのが沢山有る。
コンテナに二杯も有った。
もうここらが限界、男爵は試し堀だけで終わり、
明日、明後日は雨模様のようだから、数日後にまた掘ろう。
試し堀の男爵もデカイ。
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草引きだけはしておいた男爵畝さん、待っててね。
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これを乗用車のトランクに積めば、満杯で、運転していても後ろの重量感を感じる。
どの道、男爵を積む余裕は無かったんだ。
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終わったのが正午過ぎ、まだキュウリやトマトも収穫しなけりゃ。
疲労困憊、力が出ない。もっともっと妻の方がしんどかっただろう。
熱中症にならなくて良かった。
気温は31℃を示していた。

帰宅して記念撮影、それぞれ品種の代表選手。
手前、黄色っぽいのが北あかり、長いのがメークイン、そして左のが男爵、
いずれもがデカイ、デカけりゃいいというものでは無いが、まあ気分は良好。
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日本の先行きは不透明だし、食糧自給の予行演習は怠りなく、これが私の主義。
戦中戦後の食糧難時代を生き抜いたささやかな知恵だ。
当時は、田んぼや畑を持っている農家は一番強かった。
だから、妻の実家にも、田畑は手放さないように言っている。。
当世は田舎から都会のマンションに移る人々が多いが、
愚かしいことだとみている。
そんなことはない。大丈夫だよと思っている人が圧倒的だろうが、
分からないよ。
マイ食糧安全保障。

by tomiot3 | 2014-07-02 19:41 | 農耕・自産自消・園芸 | Trackback | Comments(0)