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婚活!鳥取も名を馳せる

鳥取市婚活
とっとりあちこち見聞日記さんをシェアしました。
今朝のNHKニューステロップに「公務員婚活うんぬん」と言うのが身についた。
へー鳥取と同じようなことが他所でも有るんだ.ところがそれは将に鳥取のことだった。
全国版で大きく取り上げられる一大ニュース。鳥取もこれでまた有名になるぞ。
この件は鳥取市関連政策の婚活チラシですでに我々サイドでは疑問を抱いていた。
何はともあれ、公務員(男性限定)と言うことがひかかった。
なぜ公務員だけを対象とするのか、しかも市の関連組織が税金を使って公務員対象限定とは何事だろう。
などなど疑義が払底していた。
NHKニュースは市当局の見解として、報道機関の批判を浴びたので中止すると云う事だった。
ここでもまた市への疑問が湧いた。報道機関や少数の人々の批判が寄せられたから中止とは笑止千万。
庁舎問題では5万有余の市民の反対を押し切った市の成せる技とは思えない。
まあ市のやることには理不尽がつきまとっているので不思議では無いというのが定着しているとは好いながらも、実に馬鹿馬鹿しい。
どの様なコンセプトを抱いてこのような事を企画したのか、説明する責任を放棄してはならない。
客観的に言えば、今の時代の晩婚化、未婚率を見れば婚活は必要だろう。しかし手法は慎重を有する。
公共の得意な言葉、平等性についていささかの疑問も有してはいけない。
考えるに昔の仲人という風習(制度)は、対話力や積極性に欠ける我が民族にマッチした適性を備えていた。
今一度この様な手法を研究し、平等性や人権に配慮しながらで行う必要を認める。
少子化、人口減などの深刻な背景が有るから尚更で有る。
それにしても地方で公務員は安定した職種、応募女性が多かったと聞けば、世相を反映してのこと、そこら辺りも、全体の奉仕者として、また公共の福祉という観点からもひかかりを感じる。


by tomiot3 | 2015-03-06 19:58 | よもやま・つれづれ | Trackback | Comments(0)