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ラジオで聞く国会中継

昼下がり市内走行中、珍しくラジオを聞いた。
丁度、国会安保法案等審議の委員会中継。
女性議員が自衛隊法の改正内容について質問していた。
てきぱき、的を得た質問、誰だろう?
対して中谷防衛相、と安倍首相。
質問を矢継ぎ早にしている内に微妙に答弁が変わる。
そこをつかれる。
首相に質問していないのに首相が答弁する。
女性議員は、すかさず総理に質問していません、大臣にしているんです。
途中で民主党の連坊議員だと分かった。さすが。

今日の短い議論の中でも、若し安保法案が成立してしまったら偉いことになると感じた。
僅かな間に、一人の大臣の答が揺らぐ、だとすれば大臣が代わる毎に別の解釈が出来る。
とても恐ろしいことだ。
武器使用の例でも揺れまくる。
こんな事では戦争に巻き込まれること確実である。
他国支援もアメリカだけでなく、地域も限定されている訳でもなく、
そうだと言ってみたり、そうでは無いと言ってみたり。
派遣される(昔流に言えば派兵)自衛隊もしくは自衛隊員はたまったものでない。
隊員の背後にはそれぞれの家庭が有ることを思えば尚更だ。
亡国の方向へと突き進む。
絶対に阻止せねばならない。




by tomiot3 | 2015-08-21 19:56 | よもやま・つれづれ | Trackback | Comments(0)