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古き友 オーディオ復活の試み

ベルウッドランシング
これは名古屋のオーディオアンプとスピーカーシステムの専門メーカー。
メジャーではないが、徹底した拘りのオーディオづくりは多くのオーディオマニヤの心を捉えている。
20年くらい前だろうか、鳥取の顧客対象に幾度も来訪されていた。
私などはとてもついて行けないようなレベル、なんと言ってもその様なお金がひねり出せない。
しかし、その音の魅力に負けて、プリとメインのアンプを購入した。
当時どうして数十万円を都合したのかいわく因縁を忘れかけていた。
そうだ、妻が都合してくれたんだ。
スピーカーは手作りの物、これにつないで自分なりに大いに満足した。
ことに気に入っていたのが自分設計のオーディオルームに置かれていたグランドピアノと録音した音が非常に近かったこと。
どんなに高価なシステムよりも良いと自画自賛だった。
ところが一昨年だったかな。プリもメインもいかれてしまった。
その後は自作のアンプや過去購入のアンプ類をつなぐが、とにかく気に入らない。
だからこのところは、バングアンドオルフセンの一体ステレオで楽しむのみ。
素晴らしいアンプ類はお金さえ出せば幾らでもあるが、とにかく我慢我慢!と決めていた。
よくよく考えるに高価なアンプをこのままお釈迦にするのは如何に勿体ない。
一昨日急に思い立った。
会社に連絡して修理が可能かどうか問い合わせ、会社に送ることになった。
かなりの重たさ、頑丈なダンボるをホームセンターで入手し、送る段取りを済ませた。
よーし、明日発送あるのみ。
          上がプリ 下がメイン
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by tomiot3 | 2015-12-17 20:20 | 音楽よもやま | Trackback | Comments(0)