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わが家の朝はかく始まる

大抵の朝は、目覚めるとクラシック音楽倶楽部に間に合うかどうか、ほぼ途中から聴くことになる。
一応は予約録画するので、後でじっくり聞くことになる。
今週はバロック演奏家の登場だ。
月 ロベルタ・マメリ&ラ・ヴェネクシアーナ演奏会
火 レ・タンブル バロック・アンサンブル演奏会
水 オランダ出身、繊細さと野性味を併せ持つバイオリニスト、ジャニーヌ・ヤンセン

昨日までの農作業疲れにもかかわらず、というよりもそのせいか、何やら夢見ごこちの一夜、
5時前には目が覚めた.早速スイッチオン、
今日木曜日は ジギスバルト・クイケン“オリジナル楽器で聴くバッハ

肩にかけて胸に抱えて弾くチェロ、(ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ)によるバッハ無伴奏チェロ組曲第一番と第三番、第6番からサラバンドとガボットだった。
朝食準備を進めながら、庭に野菜を採りに出たりで、まるで途切れ途切れながらそれとなく。
歯切れの良いバッハに時どき集中し、聴くと言うよりも聞き流し、それなりに集中もする。
妻は就寝の儘いつも聴いている。
6時からはFM《古楽の楽しみ》にスイッチング、これまた、ながらの音楽。
今週は関根敏子(音楽学・音楽評論家)による案内、
- フランス北西部の地方や都市にかかわる音楽 -(4)

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突如、・・・ちゃんおはよう、やおら起きてきて、何やらの食欲をそそる香に誘われてラタトゥユの蓋をはぐった。
期待を込めながら、蓋をはぐる仕草が可笑しくもあり可愛いくもあり。
香の主成分は朝どれの庭のセロリ。
バロック音楽をバックに朝食準備が着々。
エンディングのヘンデル/水の上の音楽・ヘ長調からパスピエの終わる頃、朝食となった。
ちなみにプロローグはヘンデル/水の上の音楽・ヘ長調からアレグロだ。
1日の勢いが付くようだ。
明日金曜日のバロックは大塚直也によるリクエスト・ア・ラ・カルト、
エウローパ・ガランテほか様々登場する。
  





by tomiot3 | 2016-04-21 14:04 | 音楽よもやま | Trackback | Comments(0)