人気ブログランキング | 話題のタグを見る

運転免許証がだんだん重くなる

4月は運転免許更新の時期、高齢者講習を受けねばならない。
既にこれで三回目、先回以降は後期扱いで、余分に講習予備検査(認知機能検査)を受ける。
100点満点で90点、まあまあか、75点以下だと駄目。
記憶力のところで満点にならなかった。
全部覚えたつもりで、スイスイやっていたら、突然出てこなくなった。
あーもどかしや、そう思うと余計に尚更だった。
適性検査も同年代と比較して、やや優れている。これもちょっぴり不満。
初回の時など、動体視力が20だいといわれて得意になっていたが、今回は裏切られた。
こうした検査も慣れや要領がある。
もう少しうまくやれたのに。
実地運転では、前回はスピードが速すぎる、バックの時、ミラーを頼りすぎると言われたのを反省して、
また、後期三人の最後だったので、他の人が注意されたところは、要領よくやった。
いいですな。“けどカーブになってからブレーキを踏まれた。手前で踏むように” “ははー”
認知症関連などで、今は厳しくなっていると思うが、全員パスだった。
耕喜さんに組の一人が、“谷口さんでしょ”びっくり!元民間会社の人だが???
だんだん想い出した。“今も音楽のこと、やっとられるかな”そうか、それなりに私の名は知られていたか。
8時45分から12時半近くまでみっちりだった。

午後、講習会修了証を持って免許センターへ、めでたく?免許更新完了。
また三年先、あっと言う間にやってくるだろう。
こうした講習会の度ごとに、運転免許証返上の話が出てくる。
その様な環境に身を置いている訳だ。
運転免許証がだんだん重くなる_e0166734_20161838.jpg
講習会ではお決まりのビデオを観たり、講師の話がある。
飲酒についての話、これはとても大切な話だ。
酒気帯び50万、飲酒100万、
これは飲酒を知っての同乗者全員が対象で、免許も取り上げられる。
また、宴席などでの同席者にも及ぶ。
つまり、知っていて同乗したり、宴席で運転を知っていて酒を勧めれば同罪となる。
反則金も取られ、免許もなくなる。
最近、実際にありましたね。 


by tomiot3 | 2016-04-22 20:24 | よもやま・つれづれ | Trackback | Comments(0)