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桜探訪記

二日間で1千キロのドライブ、ちょっぴり〈車は危険〉と言う思いを2度ばかり。
北陸道の反対車線、乗用車2台が絡む事故らしい、痛ましい車の姿がチラッと目に入る。レスキュー消防車がけたたましくサイレンを鳴らし、救援車も続いて、反対方向へ。現場にはまだ数台の消防車と大勢の消防隊員。
誰かは知らないが、ケガの程度は?
帰途、北陸道から舞鶴敦賀道に入ったあたりから、ポツポツ雨が来だした。

濡れた道路は光を吸収しておっかないと思いながら、そしてのろのろの車に苛づきながらも
ほぼ計算通り、22時20分帰着した。
今回の主な目的は次の三つ
1 岐阜県本巣市根尾の《薄墨桜》 樹齢1500年 既に葉桜だったが、言葉を失うほどの威厳に             
  圧倒された。
2 同じく岐阜県の御母衣湖岸、荘内桜 巨大なダム湖の湖岸、パラパラと舞う淡いピンクの花びら
  2本のアズマ彼岸(私は江戸彼岸と言っている)のねじれの効いた巨木と見事な花の冠。
  156号線の沿道に途切れながら、人々を見守る沿道の桜、桜にまつわる物語が聞こえてきた
3 世界遺産・五箇村合掌の里(菅沼合掌集落、相倉合掌集落)見聞 

 欲張って、郡上八幡にも立ち寄ろうとの強欲も思ったが、今回は駄目だった。
 初日火曜日は絶好の天気具合、2日目は出かける前は雨の予報も幸いにも予報が後にずれてくれた
 てるてる坊主をぶら下げた訳でもないのに、なんという運の良さ。
 予想以上の桜の物語、桜のもたらす地域への貢献、これはデカイことだと思いを深くするばかり
今日はここまで、詳細はボチボチ致します。
今夜は、来年の桜行脚構想にふけることにした。
                      見事! 荘川桜
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by tomiot3 | 2016-04-28 00:59 | 探訪・旅 | Trackback | Comments(0)