汗がにじみ出る
気温が32,3度でも日ごとに体感する暑さはどんどんと酷くなってきた。
今日などは政野磯の典型、すっかり日陰で有ろうが無かろうが、夕刻過ぎようが過ぎまいが、
空気が吸いたくないくらいに暖まってしまっている。
そよ風も吹かない息苦しい夜を迎えた。
朝だって6時前後になれば、ギラギラ太陽を疎ましく思いたいくらい空気が暖かい。
その様な朝、キャンプ場にもそこそこのテントが張られている。
きっと寝苦しかったに違いない。
月見草も子どもの頃を想い出す花のひとつだ。
子供心には単に月見草、それは外来種だと言うくらいの観察だったと思う。
それが今になって鮮明に思い出されるというのは、どういうことだろうか。
先日、今ではその淵の岸の反対側を田舎自動車道が通っている。
自動車道だから止まる訳には行かないが、チラットその片鱗を見た。
あらためて行ってみようと思った。
昔のことの記憶は今にすると概ねスケールが大きく記憶されている。
多分、こんなにこじんまりしていたっけ、となるに違いない。
昔は川を挟んで、向こうの村のガキたちと石投げ合戦をやっていた。
私は小さかったので、ただ傍観するだけだったが。
今はそんなことをする子どもたちは居ないと思うが、それなりに素朴さが漂っていたのではと思う。
今キーボードに向かっているだけで、じわーっと汗が浮いてくる。
by tomiot3 | 2016-07-31 20:42 | よもやま・つれづれ | Trackback | Comments(0)