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酷暑の盆

今日の暑さは一体どうなってるんだ。
墓掃除と墓参りを午前中に済ますべく暑さにも負けずだ。
わが家の墓掃除と花立てを済まそうとしたが、
花立ての具合が悪くて、応急修理に道具が必要、後回しに。
妻の郷の墓参と仏壇に手を合わせてから、郡家のホームセンターで修復材料を入手。
再びわが家の花立てを応急修理、線香を立てて終わり。
このクソ熱さでは、ちょっとした軽作業でも汗が噴き出す。
お寺の境内の墓所だが、皆さんのお家のお墓がどんどん立派になってきた。
墓のデザインも随分変わって、様々な形が顕れてきた。
花立てやローソク・線香立てなど、わが家のは非常に時代遅れ。
宝くじでも当たったら修復するか。
妻との会話だが、この墓に入るかどうかさえ実にあやふやだ。
世相はどんどん変わってきているが、そんなこと言ってみたって、結局は入ることになるのかなー。
だんだん身近になってきたぞ。
同じ境内に親戚の墓がある。今は他県に移住しているので、無縁仏になりそうだ。
かってはこの寺の檀家上位にあった家なので、それなりに保たれているが、
お参りした形跡がほとんど無い。
私等がお参りする程度、今回もお花を少し供えて手を合わせた。
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田舎のお墓も、山にあるので、義姉などは自宅の屋敷に移したいと言い出している。
掃除や水のことを考えると、そう考えるのは止むを得まい。
山を切り崩して、代々のお墓があるが、山の崩落の可能性が無くはないと見ている。
これからの時代、お墓の有り様や維持はひとつの社会問題で有るように思う。
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酷暑の1日に思うことは前向きでなかった。
汗を滲ませながらパソコンに向かっている21時半、室温は30度を少し上回っている。

by tomiot3 | 2016-08-13 21:41 | よもやま・つれづれ | Trackback | Comments(0)