人気ブログランキング | 話題のタグを見る

耐えて耐えて

この暑さをどうしたら少しでも凌げるか。
居所にはエアコンがなく、風通しだけに頼っている。
さりとてレコードやCDの為にし除湿つまり弱冷房している部屋への待避も考えるが、
なるべくならば冷房に当たりすぎもしたくない。

正午頃の鳥取市気温は37.2℃だったようだ。
わが家近辺はせいぜい35℃超だった。
過去に39.1℃の記録を思えばと慰めてはみるが、もう堪ったもので無い。
気温のそれも気になるが、それよりも湿度の影響が無視できない。
今日一日を取ってみても、朝は30℃くらいでもむっとした。
昼頃には35度を超えたが、一瞬の風に少しだけさわやかさをちらつかせた。きっと湿度が幾分下がったと思う。
そして夕方は再び湿度が上がってきて堪えがたい状況になった。
室温が今現在(21時)でも30℃、湿度86%、頭がくらくら、水分補給しても若干頭が重い。

この湿度の影響というのは、すっきりとした視界にならない、音が響かない、などなどの影響のほか、
我々民族の思考、性向に影響しているのでは無いかと考えて居る。
日本人は曖昧だとか、何を考えて居るか分からないと言われることを耳にする。
将に曖昧模糊とした気象そのものではないか。

今日の大阪の一部では300ミリに迫る雨が降った地域があったようだ。
羨ましい。
畑の土などスコップを入れても湿った土は滅多に出てこなくなった。
雨乞い踊りも効き目がないようだ。

お盆のお萩も美味しかった。食欲は健在だからまだ余力が有りそうだ。
午前中に直ぐ上、2つ違いの兄夫婦がやってきた。
夫婦揃って大病歴があるのだが、兄の衰えが気になる。足元もなんだかおぼつかない。
宝塚の自宅から若葉台の自宅に車でやってきている。
移動手段として車が便利だとは言え問題だらけだ。

じっとりと汗ばんだ。ふー。



by tomiot3 | 2016-08-14 21:24 | よもやま・つれづれ | Trackback | Comments(0)