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山田美玲さん載る

昨10日、山田美怜さんが日本海に載った。
山田美怜さんは先の弦楽アンサンブル・コンサートで見事ミストレルの大役を果たし、
またフェリックス・アーヨ氏と[バッハ/2つのヴァイオリンと弦楽の為の協奏曲]を聴かせてくれた。
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思い起こすと、2002とその翌年、美怜さんがサンタ・チェチーリアの学生の頃、
二回のとっとり楽友協会コンサートに出演して貰った。
2002年1月14日は倉吉未来中心小ホールで当時若手ハープ奏者として頭角を現した
ハーピスト松岡みやびさんを招き、その時の若々しい誠実な演奏がとても印象的だった。
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翌2003年8月10日には、ヴァイオリン・リサイタルに協力して頂いた。ピアニストはサンタ・チェチーリアの同僚とデュオを組んで実績を上げていたヴァレリーア・パガーノ三だった。開場は狭い狭い亀田正一記念館、折しも真夏、満杯の人いきれで2代の空調も効き目無く、ムンムンの中でのリサイタルだった。弦楽器には酷なコンディションながら精一杯の力演が印象に残った。曲目も非常にシリアスなものであったが、その時も多分にピアニストの役目の大きさを認識したリサイタルだった。
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by tomiot3 | 2016-11-11 11:18 | 音楽よもやま | Trackback | Comments(0)