オオキンケイギク駆除作戦
久しぶりの雨で多少は地面が潤ったかな
ザーッと降る雨でなく、どうやらしとしと雨だったようだ
降らないよりマシと言ったら悪いが、もう少し降って欲しかった
それでも今日はペットボトルのお出ましはお休みできた
桜たち、多少なりとも元気づいたようだ
砂丘荘は抜いてくれたようだ ブログが聞こえたのかな
でも一株だけ見落としが有ったので、私が手を添えた
問題はワイエスとこどもの国だな
昼下がり、暑い盛りを過ぎた頃を狙って、鍬を担いで出かけた
目的はワイエス跡地のオオキンケイギク駆除だ
いつの間にかもぬけの空になった建築会社ワイエス
昨年は社員の方に駆除要請したら翌日には除去の確認が出来た 素早い行動に感謝だった
だが今年の繁茂状態から推察すると、除去作業が中途半端だったようだ
根っこから完全に除去すれば、翌年にはそう生えることはない
現にすぐ前の市道沿道のそれは、ほとんど生えなくなっている
その原因の一端が判った
花の咲いた者の他、まだ小さなたけのものが、沢山確認された
多分、あの人達は目立つ者だけ除去して、幼い草は見逃したのだ
だからこの様に凄まじい繁茂となった
ワイエスさんは清潔感の有る会社では無かった
だから撤収したあとも廃棄物や残滓が多く有って汚い
すぐ前は国立公園だというのに
県や市は目立つことばかり言ったりしたりしてないで、
細やかな公園づくりとか環境整備に気を回したらどうだ
この建物、日の丸の建物、それと向かいのモモンジョも
いずれも景観的に非常によくない
そして、こどもの国のデッドになっている広大な土地を含めて、
この一帯を整備する理想を描いても良いと思う
県美はその一端としてとても良いと思ったんだけど
おそらく200本以上は抜いただろう
もう汗びっしょりだった
往き帰りの駄賃はせっかく持参した鍬で溝さらえ
ウグイスは頭上で啼いていても姿が確認できない、ヒヨドリはしっかり見えるというのに
この自転車道沿道には、そこかしこに今は盛りとジャスミンが咲き、
ほのかな香がそよ風に乗ってくる
by tomiot3 | 2017-05-25 20:16 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)