胆管癌定期観察終了
2011年6月15日に下部胆管癌の切除手術をして以来、初期の抗がん剤投与、
そして6ヶ月毎の定期観察、通常は5年なのだが、一年延長の丸6年間、
今日がその最後の定期観察のための検診となった
8時20分受付仁摩に合うように、余裕をもって7時45分に家を出た
ところが通勤の車で進まない、少々あせり、
自分もその道路を走っていながら、他車を見るとほとんど一人乗車、
この状況にはいろんな疑問が湧いてくる
公共交通機関の未発達がこのような事を招いている
石油資源枯渇云々も今ではほとんど語られなくなった
いずれ、電動車或いは燃料電池車で解決と思っているかもしれない
また安全上は自動運転で解決と思う向きもあるだろう
おっとどっこい、そううまく行くことは無いと踏んでいる
交通事故はなんと言っても車が一番だ 結果は悲惨
高齢者や未成年など、いわゆる交通弱者への解決はもっと複雑多岐な問題をはらんでいる
いわゆる車に乗れない人びとのことだ
ノロノロ運転のハンドルを握って頭を駆けめぐった
CTスキャン、血液採血は9時には済んだ
ところが診療までに2時間ほどかかってしまった
どうやら担当医の患者が多かったようだ
ようやく順番が来たのは11時頃、血液検査の結果を先ず説明される
胆管癌は完治です
血液検査は若干基準値をはずれているが、問題ないと言われた
例えば血糖値120、基準は70~109など
血糖値は生活対応で改善する自信が有るし、先生が大丈夫とおっしゃるならば素直に受け止めたい
CT画像は肺から下腹部まで輪切りで見せて貰う
全く再発の兆候無し
定期観察はこれでお終いにしましょう
市の年一回の定期検診は必ず受けて下さい
その上でもしも異常があれば、病院に来て下さい
大きな手術だったので、何があるか判らない、何か有れば連絡してください、対応します
と告げられた
本当にありがとうございました
妻や家族への安心もさることながら、心配して下さった多くの方々のお陰です
少しの不安が有ったので、ホッとした面と、これで病院に来られないという妙な寂しさ
検診の度に、自分の健康に自信を持ってきたので、確かめる確かな手段を失った気分だ
血液検査だって、通常はこの様に多項目ではない
by tomiot3 | 2017-06-15 20:39 | 健康 | Trackback | Comments(0)