人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ばたばた彼岸中日

秋の彼岸の中日
今日こそは、妻の実家の墓参を終えた後、妻の姉を伴って昨日叶わなかった《隼》の親戚筋の家へ、
昨日の様子では、門は開放されているが、どうも人の気配がしない、電話も通じない
それじゃーその筋のやはり親戚にあたる郡家のK家をたずねてみよう
わが家も親戚、妻の家も間接的に親戚と言う、からまった間柄
昔は医院だったが、今は全く医業に関係は無い
数えてみれば、半世紀以上の昔、家無しのわが家は母の叔母に当たるこの医院の離れに数年間お世話になった
まずは仏壇にお線香
この家の現在女当主は当時10歳になるか成らないかくらい
わが母は開けっぴろげの明るい人、今は当主のyちゃんは毎日のように遊びに来ていた
私ともよく遊び、馬乗りの馬になったりもした
yちゃんは、今でもわが母のことを「谷口のおばちゃん」と言う
色んなことをよく覚えていて、ポンポコポンととめどなく話が弾み、
気がついてみればお昼を回ろうとしていた
そうそう 肝心の《隼》M家の様子を聞かねば
電話で確かめてくれた
道理で不在の筈、田舎の家は常時は不在、鳥取の街中マンション住まいという
今日は彼岸で在宅、やれやれようやく
《隼》に移動
田舎は空き家、住むのは街中、ご時世の典型だ
築40年の本建築だからモッタイナイという思いがする
だが、ご当人曰く、“こんな大きな家は要りません、維持管理が大変で、マンションの方がええですわ”
そう言えばそのマンション、足場が組まれ今改修中だ
“費用(共益費)つまり居住人の積み立てで賄われるので、高いようだが結局は廉うつきます”
それはそうかもしれない
だが、私は田舎の集落が衰え消えゆく姿に憂いを覚える
妻の実家も今そういう運命に直面している

K家の前には、かって郡家の育英小学校の前身となった郡家学校発祥の地と言う看板が掲げられている
ばたばた彼岸中日_e0166734_19540581.jpg
すべての懸案が片付いたら13時を回っていた
お昼ご飯をどうしよう?
結局はまた大江の郷
今日はエライ賑わいだ
日曜日で彼岸の中日
ココガーデンは外で順番待ちの状況
うどんにしよう
ばたばた彼岸中日_e0166734_20054864.jpg
ばたばた彼岸中日_e0166734_20023292.jpg
「釜玉(天美卵)うどん」を食べた
あっさりしていてお腹にもたれることは無い ぺろり
ばたばた彼岸中日_e0166734_20024694.jpg
2日間に亘る訪問騒ぎ、これにて決着 あー疲れた!
農作業の準備をして居たが、明日にしよう







by tomiot3 | 2017-09-23 20:16 | よもやま・つれづれ | Trackback | Comments(0)