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一気に咲いた

妻と弁当持参(おにぎり)花見としゃれ込む。
のどの乾き、暑さ、将に夏の気候だ。
自称わが花回廊、未来の桜の園は2005~6年頃からの山桜へのちょっかいが始まって以来、ようやくにしてまともに桜らしくなってきた。
まだまだの桜たちも少なくないが、着実に本領を発揮しつつある。
河津桜とソメイヨシノはほぼ同じ頃、つまり2008年以降だが、
消えてしまった桜も在れば、イマイチのもの、それなりのものと様々。
河津桜の今年は終わった。
そのあとを受けて、山桜の一番咲き、ソメイヨシノは樹形も立派なのが2本、そこそこが1本、これからが1本。
枯れてしまった1本の補植は未だならず。
ミニ花回廊の未来を見据えて、桜景観のデザインを考え中だ。
そのさきがけが今年の桜景観だ。
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手前左は、カズエヤエ、今日が満開だ。
樹高がまだ1.5メートル、こんなに花を付けたのは今年が初めて、来年への来たが大きくなった。
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ぼっちりぼっちり、妻の足は速くない。
毎年花見弁当を食べる桜処はまだ満開に至っていない。
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更に足を伸ばして、砂丘馬の背を東側から眺める場所へ。
ほとんどの一箱小谷注目していない。
言ってみれば、なかなかの絶景だ。
こういうところを見逃し、或いは見捨てているところに組織の血管が見え各Rする。
派手な場所重視、直接的視点しか無いのが常か。
多鯰ヶ池周辺、砂丘西側を含めてエリア拡大、その前に視点の拡大が求められている。
絶景を我ら二人だけで独占、くじらじまと浜に打ち寄せるざわざわのさざ波の音に浸りながら、おにぎりを頬ばった。
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行きがけはまだ半分くらいの花が咲いていた。
2時間ほど経過しての帰途の一番山桜、
ややっもう葉桜ではないか。余りの急変に妻と共に驚いた。
そのうしろの山桜が代わって咲き出したのにも感心。
周辺には花吹雪が取っていた。
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今年は開花と言い、開花から満開までのスピードが極めて速いのではないか?
袋川堤防、久松公園の桜にも同じ現象が起こっている。
昨日はせいぜい7分咲きかと思っていたら、今日は満開中の満開だった。久松公園はかなりの人出で賑わっていた。
武道館西側に移転されたフナハラヨシノも白い花で賑わいを演じていた。
ちょっと心配、移転したときはそれなりに養生されて居たのに、
どうやらその後の管理が不十分、ほとんど何もしていないようだ。
これだから鳥取の桜たちは可哀想。
ケアが出来ない市や県にうんざり。
知り合いに言った。
今年来年は持つだろうが、これだと何年か経ったら枯れるかも知れないよ。

写真はスマフォからの転送に遅滞があったので、掲載できなかった写真は後日添付。

by tomiot3 | 2018-03-29 21:30 | サクラ ・花 | Trackback | Comments(0)