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オオキンケイギク三昧

梅雨特有の、蒸し暑さのさなか、ウオーキングも一瞬躊躇する。
見る限りに於いては、碧い海と白い砂はあたかも清涼を誘うような透明感。
パラグラが安定した風に乗っかって居る。
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いつものようにこどもの国、ニュー砂丘荘をやり過ごしてぱっと旧砂丘パレスが展開する。
遠目にオオキンケイギクを目撃、その手前にも一輪、この辺りは今期も既に何度か退治している。
しかし、今のような気候だと日ごとでも花を咲かせる。
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そして、この後のリニューアル工事している旧ワイエスの前庭にチラッと黄色が目に飛び込んだ。
男性一人が居た。勿論オオキンケイギクのことは知らないそうだ。
過去の経過を話して、オオキンケイギクを理解して貰おうとした。
この人はパラグラの人だった。
今はパラグラが買われたんですかとたずねた。
鳥取スポーツクラブが買い取って、パラグラは一室を借りているという。
これからは鳥取スポと呼ぼう。
お客さんが待っていると云う、そそくさと去って行った。
ここは昨年無人の館になった。
我が物顔であったオオキンケイギクが視界に入れば全て根絶させたつもり、ところが今年も結構な数を咲かせていた。真面目に引き抜くしかない。
その後、発見する度に抜いてきたが、今日もそんな訳だ。
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そして夕方この現場前の市道でまた一輪見つけた。
市道こそ根絶したつもりだが、そうはいかない。
ことに鳥取スポの近くは、種子が拡散しているだろう。
オオキンケイギク根絶は、ひたすらな根気と丁寧な抜き取り有ってこそだろう。




by tomiot3 | 2018-06-07 21:24 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)