ピレシュというピアニスト

昨日の放送 N響/指揮者プロムシュテットにピアニストのマリア・ジョアン・ピレシュが登場した。
ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第4番
鳴り止まぬ拍手に、ベートーヴェン/パガテル
ピレシュは2018年限りでステージ演奏を引退するそうだ。
そういうこともあってかそれを惜しむかのような拍手だ。
パガテルはその聴衆に感謝と別れを告げる様な演奏だった。
今後は今まで以上にワークショップに力を入れるという。
岐阜サラマンカでのワークショップm若い演奏家に寄り添う指導、そして心の交流を大切に夕食会まで催す。
親日家でも有り、ファンの多い日本、きっと日本との縁が遠のくことはないのかも知れない。

二曲目は1992年11月5日NHKホールで収録された
モーツァルト/ピアノ協奏曲第17番K453 第2、第3楽章だった。
指揮はプロムシュテット、二人とも26年前だから。
モーツァルトはやっぱりオペラだと気付かされる。
右手と左手の対話、右手の中の対話、まるでオペラを聴いているようだ。

ピアノはワークショップを含めてヤマハが使用されていた。
トークの中で現代のピアノは進化して性能が向上し、大きな音が出るようになった。
それにつれて演奏家の出来る部分が少なくなった。と言う意味のことを言っていた。
ひょっとしたらヤマハを使う理由がそこら辺にあるのだろうか。
放送途中でピレシュが丹念に音を探る場面があった、
何度も何度も和音を確かめて居た。
シューベルトの即興曲の一部だった。
ワークショップでも日本の若いピアニストに音の質、色、大きさと楽曲の解釈を意識させていた。

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by tomiot3 | 2018-06-11 22:39 | 音楽よもやま | Trackback | Comments(0)

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