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今度は落書き

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鳥取砂丘で事が起こるときには連発するんもんだ。
先日4日砂丘内での車走行に続いて、
10日午後3時半頃、砂丘馬の背東側への落書きを県の係員が発見したそうだ。
外国人(国籍不明)の男女だと判明、この二人と県係員が落書きを消したという。
NHKの報道のによる判断としての疑問と問題点を発見した。
馬の背のように目立つ場所に大きく書かれた落書きを、なぜ書き終わるまで発見できなかったか。
書き上げるまでに相当な時間を要した筈だ。
車走行もそうであるが、行為の始まった時点、あるいは途中で発見できれば阻止できた筈だ。
普段の監視体制はどうなっているんだろう。
レンジャーが何人居て、どのような監視体制であるか。
非常に疑問に思うのである。
夜間の場合だってあり得る。
やはり柵だの表示だの対策もあるだろうが、24時間観察体制は取るべきだと強く思う。
つまり常時カメラ監視していれば即座に対応と確認が出来たであろうに。
それに今の事務所の場所が適切で無い。
レンジャーなどは目視監視の可能な高台などに本拠を置くべきだ。
遠く砂丘西側を含めた双眼鏡による監視可能な場所であるべきだ。
それに平行してカメラによる拠点観察は絶対に必要だと思う。
メディアによる入力ではなんとも言いがたいが、対応が陳腐に思えてならない。

もう一つ、条例そのものも今一度見直す必要があるのではないか。
中途半端で事が起こってからの後追い対策ばかり聞かされている。
いわゆる場当たりと言っても良い。
想定力におおいなる欠陥あり。
もう一つ、英語が通じず国籍が確認できなかった。とある。
首をかしげるねー。
少なくとも落書きは英語、国を確認するぐらいはレンジャーは出来なくっちゃ。
それで見逃すとは?
                 今日の砂丘馬の背
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夕方近く現場を観察してきた。
落書き跡は全く認識できず、何事も無かった風だった。
カップルなどもほぼ外国人、それでも国籍ぐらいは確認できるよ。
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by tomiot3 | 2019-01-12 17:56 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)