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残念!夕張支線

炭鉱の町夕張の石炭を運んだJR石勝線夕張支線(新夕張-夕張間16.1キロ)が31日夜最後の走行を終えた。三両編成の列車は超満員、明治以来127年の歴史を閉じた。

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北海道JRは国鉄解体以来の最も経営困難が言われてきた。

その主な理由は相次ぐ炭鉱閉山だろう。

炭鉱は国策、北海道の果たした明治維新以降の我が国発展を大いに牽引した北海道に対して

国鉄解体による民営化はひどい仕打ちであった。

北海道と四国JRは潤うJRとの格差が大きい。

JR民営化に対して、格差を縮めるための法整備が必要だったのではと考える。

北海道は観光地として発展の可能性大の大地。

そのことを見据え廃線跡を破壊しないで、いつの日か観光路線として再開できる日を待つことはできないものだろうか。


by tomiot3 | 2019-04-01 13:07 | 交通・鉄道・LRT | Trackback | Comments(0)