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台風は去りぬ

台風10号の思わせぶりに振り回された感少なからずである。
いつかいつかと待ちくたびれた挙げ区、深夜近くにようやくまとまった雨があった。
早朝早速確かめに。
桜たちがどのような恩恵を受けたか、側溝の落ち葉などの流れ具合はどうかで雨の程度が解る。
我が家の観測では20ミリ程度、期待はせめての数十ミリだっただけにややがっくり。
すべての桜たちは一応の恵みを受けたよう。
側溝のゴミも一応に短時間ながらまとまった雨の模様を伝えてくれている。
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この桜だけはどうやら昨年同様の容体だった。
昨年も落葉期を待たずして葉っぱがすべて枯れ落ちて、この春の開花は17輪だけだった。
来年への期待を託したが、どうやらマタ駄目のようである。
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草の根を掘り超してみたが、水は1センチほどの浸透で止まっている。
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どのみと3日後には給水作戦を始めようと決めた。
側溝は一時的にかなり激しく降ったことを告げていた。
三カ所の側溝枡にはかなりの落ち葉がかかっていたのですべて鍬でさらえた
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溝さらえしているとモグラ1匹が慌てて逃げた。モグラの足って遅い、必死で逃げる姿が滑稽でもり可愛く思えた。
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モグラの遁走 解るかな?下の黒い塊
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それにしても鳥取は雨が降りにくいらしい。
その分災害の少ない、また起こりにくい県ではあるのだが、めぐみの雨も少ないと言える。
そもそも台風コースが良くない、なぜか恨めしい。

海は既に信じられないほどの穏やかさ。
なんと馬の背には人が乗っかっている。
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ただ千代川からの大量の濁水が帯状に日本海に注がれていることは、
山間部ではかなりの降水量だったことをうかがい知ることが出来た。
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by tomiot3 | 2019-08-16 10:35 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)