2009年 03月 10日 ( 2 )

楠は残らなかった

鳥取県庁本庁舎南正面の楠
この度本庁舎耐震工事のため
移転することになった。
早速11日~15日で移転作業が開始される。
移転先は「森林公園出合いの森」とあった。
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都市に森を林を、に逆行だな。
あえて森林公園に移さなくても
市内に適所が無かったのだろうか。
本庁舎と第二庁舎の間だって良かったのに。
残念!
これで又、都市緑化率が?㌫低下か。
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by tomiot3 | 2009-03-10 21:00 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)

パークアンドライドと鉄道

県庁舎前のやがて移転される楠
その近くに広告塔が建っている。
バス・鉄道で快適エコ通勤
パークアンドライド
とある。
誠に時代をわきまえた看板、さすが鳥取県
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以前から国、県、市町村の公務員は率先垂範して
マイカー通勤を止めて、公共交通機関を利用するべきだと思い
機会が有れば意見を述べようと考えていた。

県庁周辺は県庁職員のための民間駐車場だらけ。
まだまだ車で街が栄え、商店街が賑わうと勘違いしている人が
多数を占める現実。

本当はそうでは無いのである。
駐車場のオーナーは現金収入を得られるが
街そのものは、昼間は駐車する車に占有され
人影も少なく、街は賑わうどころではなくなる。
と言うことに気がつかない。

県庁職員は己の便利さ追求だけで
それによって街が寂れようと関係ないのである。
朝な夕なは渋滞発生に貢献し、
化石燃料を浪費している。
貢献する方向が間違っている。

県組織は職員の自覚に待つ姿勢であろうが
そんな事は先ず期待する方が無理である。
知事を先頭に部課長が号令をかけ
ゆくゆく、沿線駅の周辺の駐車場の整備
運用の妙、通勤手当の支給方法だとかを
差別化するなど、あの手この手で
マイカー通勤を抑制、若しくは強制してでもやらねばならない。
重ねて言う、公務員の率先垂範が待たれる。

バス・鉄道を利用することで交通機関が
潤い、街人口も通勤者でその分埋まり、
商店での購入、飲茶、待ち時間のちょっと一杯など
公務員が貢献することになる。

とかく風当たりの強い公務員のこと
民心を大いに和らげる材料になるだろう。

若桜鉄道の利用にも波及作用するであろうし
因美線、山陰線の在り方へ善き作用をもたらすと確信する。

こぞって道路、道路と一種の道路依存症候群状態だが
私は思う。
もうその考え方は古い。
如何に公共交通機関、ことに鉄道を整備するか
シフトをこちらに早く切り替えないと時代に乗り遅れますぞ。

もう道路はいいよ。

道路整備は歩き易く、自転車で走りやすい道路へ
力点を傾斜しなければ。
新しい道路整備を見るにつけ
ただ歩道幅を広くすればよいという訳ではない。
自転車走行路はキチンと分離すべきである。
自転車による加害が問題になっているというのに
実に無策の感、強しである。
自転車先進国オランダをちょっとぐらい研究せよ。
ドイツ在住のある方に聞いたことがある。
ドイツでも自転車道はかなり整備されているそうだ。
日本のようなことはないと言っていた。
やはり後進国か。
昨今の原油高騰で自転車の人気が上昇し、
ニーズが高まったことを敏感に察知せよ。
と言いたい。

車社会は便利性をもたらしたかも知れないが
様々なマイナス面をもたらしたこと、まだ現にもたらしていること
をしっかり考えよう。

駅から自転車あるいは
駅から遠い職場の場合、カーシェアリングという方法もある。
電気自動車によるカーシェアリングは将来有望と見ている。
ロンドンでは既に実行されている。
我が国はテクノロジーは進んでいるが
いざ応用となるとまるでへたくそな国のようだ。
すべての面でシステム化が苦手のようだ。

ひとつには文系が威張っている社会であることが
この様な事態になっている大きな要因であろう。
これは公・民を問わずそうである。

LRTに注目、研究を重ねているが
トランジットモールで街が蘇った例は国内外で
沢山在る。

簡単に言えば、
車を追放した街は人の往来が多くなるのだ。
その波及で当然商店街は蘇っている。

マイレージの考え方も理解して欲しい。
鉄道は車の1/9ないし1/10のエネルギー
で済む。
これは交通部門における地球温暖化防止に果たす役割は
実に大きいのだ。
電化されればさらに良い。

今後の公共投資は鉄道にしよう。
山陰線、因美線、智頭線の複線電化
そうすれば、カーブだらけの伯備線でなく
智頭線経由の寝台特急が走らせられる。
将来は新幹線併用鉄道、あるいはフリーゲージ
で直通運転が可能となる。
山陰の経済圏をひとくくりに出来る効果もあるだろう。

ディーゼルは車両の維持費、燃料費の不安定
と供給の不安、排気ガス、騒音など不利諸々なのである。

阪神大震災の折、交通インフラ壊滅状態の山陽にあって、
山陰本線が非常に重要な役割を果たしたことを
お忘れではないですか。

省エネルギー大国を創るには
インターシティー、都市内いずれも
鉄道が決め手となる。
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by tomiot3 | 2009-03-10 21:00 | 交通・鉄道・LRT | Trackback(1) | Comments(0)